タイ ビザ・移住 完全ガイド

LIVING IN THAILAND — VISAS & MOVING — วีซ่าและการใช้ชีวิตในไทย

観光でタイを好きになった人が、住むと決めたら/2026年9月25日時点の公式情報

観光で何度か通って、「住んでみたい」と思ったら。タイに住むには、目的に合った長期ビザが1つ要る。このページでは、日本人が取れるビザをすべて並べて、自分に合うものを選ぶところまで。申請の段取りは 📝 申請と準備、住み始めてからの手続きは 🏠 住んでから にまとめた。

まず知っておくこと — 住むには長期ビザが要る

ビザ免除や観光ビザは旅行のためのもので、住むことも働くこともできない。ビザ免除で出入りをくり返す「ビザラン」も、入管が2025年11月から取り締まりを強めていて、入国を断られることがある。タイに住むなら、下の一覧から目的に合う長期ビザを1つ選ぶ。

このガイドの情報は2026年9月25日時点の公式情報にもとづく。タイのビザ制度は年に何度も変わる。申請の前に、各ページの末尾にある公式サイトで必ず最新を確かめること。
自分に合うビザを選ぶ
日本人が取れるビザ 一覧

住むためのビザは10通り

カードを押すと、そのビザの条件・書類・取り方を1ページで読める。タイ外務省の e-Visa 公式サイトに載っている区分のうち、日本の一般旅券で申請でき、タイに住むために使えるものをすべて並べた。目的がはっきり決まっているもの(報道・研究・宗教・ボランティア)と、その先の永住権も載せている。申請料は在日タイ大使館の料金(2024年6月27日から)。タイ国内の入管で払う手数料はバーツで別にかかる。

長く住むためのビザ

デスティネーション・タイランド・ビザ DTV

期間
5年マルチ。1回の入国で180日+延長180日
条件
50万バーツの残高/リモートワーク(国外の仕事)か、ムエタイ・料理などの活動/無犯罪証明
申請料
52,000円
くわしい条件と取り方 →

就労ビザ Non-B

期間
入国時90日 → 入管で1年ずつ延長
条件
タイの会社に雇われる/労働許可証/延長時の月給5万バーツ以上(日本人)
申請料
11,000円
くわしい条件と取り方 →

SMART ビザ SMART T/E/I/S

期間
最長4年
条件
タイ投資委員会(BOI)の認定。高度人材・役員・投資家・起業家の4種
申請料
1年ごとに52,000円
くわしい条件と取り方 →

長期居住者ビザ LTR

期間
10年(5年+5年)
条件
富裕層・富裕年金受給者・タイから働く専門職・高度専門職の4種。多くは年収8万ドル、富裕層は資産100万ドル
申請料
260,000円(タイで受け取れば5万バーツ)
くわしい条件と取り方 →

リタイアメント Non-O

期間
入国時90日 → 入管で1年ずつ延長
条件
50歳以上/月6.5万バーツの収入か、80万バーツの預金
申請料
11,000円
くわしい条件と取り方 →

ロングステイ1年 O-A

期間
1年マルチ
条件
50歳以上/月6.5万バーツか80万バーツ/医療保険300万バーツ以上/健康診断/無犯罪証明
申請料
26,000円
くわしい条件と取り方 →

ロングステイ10年 O-X

期間
5年+延長5年
条件
50歳以上・日本など14か国の国籍/タイの銀行に300万バーツ(または180万+年収120万)/保険/健康診断/無犯罪証明
申請料
52,000円
くわしい条件と取り方 →

タイランド・プリビレッジ PE / SE

期間
5〜20年(会員の期間)。入国ごとに1年
条件
会費65万〜500万バーツ/年齢・収入の条件なし/身元審査
申請料
会費制(会員証明で e-Visa を申請)
旧会員権
タイランドエリートの生涯会員・30年会員・EUP・EFP は個人売買のみ(仲介を承ります)。生涯会員はゴルフ・スパが毎日1回無料
くわしい条件と取り方 →

配偶者・家族 Non-O

期間
入国時90日 → 入管で1年ずつ延長
条件
タイ人の配偶者・子・親は月4万バーツか40万バーツ/駐在員などの家族は本人のビザに合わせる
申請料
11,000円
くわしい条件と取り方 →

就学ビザ Non-ED

期間
入国時90日 → 在籍に合わせて延長
条件
学校の受入れ書類/学費と生活費の資金。語学学校は通算1年まで
申請料
11,000円
くわしい条件と取り方 →

目的がはっきり決まっているもの

住み続けた先に

日本人は対象外のもの。ワーキングホリデー(タイと協定があるのはニュージーランドとオーストラリアだけで、日本とは結ばれていない)、MOU 労働者向けの L-A、外交・公用旅券向けのビザ。

出典: タイ外務省 e-Visa 公式サイト/在東京タイ王国大使館「ビザの申請料」(2026年9月25日確認)

条件で比べる

だれが取れて、いくら要って、働けるか

ビザは「働く」「老後」のような目的では、きれいに分けられない。DTV はリモートワークにもムエタイ留学にも使え、LTR は専門職にも年金暮らしにも使える。タイランド・プリビレッジは年齢を問わない。そこで目的で分けず、だれが取れるか・お金の条件・期間・タイで働けるかを横に並べた。ビザの名前を押すと、そのビザのページへ。スマホでは表を横に送れる。

ビザだれが取れるかお金の条件期間タイで働く
DTVリモートワーカー・フリーランス、ムエタイやタイ料理を学ぶ人と、その家族残高50万バーツ5年マルチ(1回180日+延長180日)国外の仕事だけ
Non-Bタイの会社に雇われる人延長のとき月給5万バーツ以上90日 → 1年ずつ延長できる(労働許可証が要る)
SMARTBOI が認める専門家・役員・投資家・起業家種類ごとに違う(高度人材は月収10万バーツ以上など)最長4年認定された仕事ならできる
LTR高収入の専門職、国外の大企業のリモートワーカー、資産家、50歳以上の年金受給者多くは年収8万ドル。資産家は資産100万ドル10年(5年+5年)種類による
Non-O(退職)50歳以上月6.5万バーツか、預金80万バーツ90日 → 1年ずつ延長できない
O-A50歳以上(医療保険が必須)月6.5万バーツか、預金80万バーツ1年マルチできない
O-X日本など14か国の50歳以上タイの銀行に300万バーツ(または180万+年収120万)5年+5年できない
プリビレッジ年齢・収入を問わない(身元審査あり)会費65万〜500万バーツ5〜20年(入国ごとに1年)できない
Non-O(家族)タイ人の配偶者、タイ国籍の子の親、タイに住む人の家族月4万バーツか、預金40万バーツ(タイ人の家族のとき)90日 → 1年ずつ延長別に労働許可証が要る
Non-EDタイの学校に在籍する人学費と生活費をまかなえる残高90日 → 在籍に合わせて延長できない

それぞれの条件の細かいところと出典は、各ビザのページに載せている(2026年9月25日時点の公式情報)。

ビザの知識ゼロで大丈夫

タイ移住、だれでもかんたんに相談できます

どのビザなら住めるのか、何から始めればいいのか。年齢やお仕事、一緒に住むご家族のことを書いて送るだけで、このガイドの中からあなたに合うビザと、税金のことも含めた移住までの段取りをメールでご提案します。わかるところだけで大丈夫です。

  1. 1今の状況を書いて送る3分ほど。書き方の見本つき
  2. 2合うビザと段取りをご提案メールでお返事します
  3. 3進め方と費用をご案内ご提案のときにお知らせします
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ビザを許可するのはタイの大使館と入国管理局です。審査の結果をお約束するものではありません。

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ビザの条件・手数料・必要書類は、予告なく変わる。申請の前に、必ず公式サイトで最新を確かめること。
このガイドは2026年9月25日時点の次の公式情報にもとづく。
タイ外務省 e-Visa(thaievisa.go.th)/在東京タイ王国大使館/タイ入国管理局(入管命令 第12/2568号ほか)/ タイ投資委員会(LTR・SMART)/Thailand Privilege/在タイ日本国大使館