🗂️ ビザの一覧プリビレッジ
政府系の会員制度で、会費を払えば年齢も収入も問われない長期ビザ。2003年に「タイランド・エリート」として始まり、いまの名前は「タイランド・プリビレッジ」。空港の送迎やファストトラックなどの特典がつく。お金で手間を省くための選択肢。タイランド・エリート時代の「旧会員権」のうち譲渡できるものは、いまも個人どうしで売り買いされている。生涯会員ならゴルフ・スパが365日毎日1回無料、健康診断も年1回無料(下で説明)。
会費
65万〜500万バーツ
会員の期間
5〜20年
1回の滞在
入国ごとに1年会員期間中は1年ごとに延長
年齢・収入
問わない身元審査あり
タイでの仕事
できない
- 働かずにタイに長く住みたい。年齢を問わないので、50歳未満でも取れる
- 残高証明や年金の証明、毎年の条件の確認から離れたい
- 空港の送迎など、会員の特典も使いたい
| 会員の種類 | 会費 | 期間 |
|---|---|---|
| Bronze | 65万バーツ | 5年 |
| Gold | 90万バーツ | 5年 |
| Platinum | 150万バーツ | 10年 |
| Diamond | 250万バーツ | 15年 |
| Reserve(招待制) | 500万バーツ | 20年 |
thailandprivilege.co.th。身元審査があり、混み合うと時間がかかる(公式サイトで遅延を告知している)。
発行から90日のうちにビザを申請する。
入国のたびに1年の滞在になり、会員期間中は1年ごとに入管で延長する(1,900バーツ)。
いまは売られていない、譲り受けられる会員権
タイランド・エリートは2003年に始まり、初期の会員権は2009年に新しい販売が止まった(2011年に閣議で正式に停止)。2013年に再開してからの会員権も、2023年10月にいまの会員権(Bronze〜Reserve)へ切り替わって販売を終えた。そのうち規約で譲渡が認められているものは、持っている人から譲り受けられる。初期の会員権は、同じ「生涯会員」でも売られた時期で譲渡の条件が3通りに分かれるので、入会の年を必ず確かめる。
生涯会員の特典は、いまも続いている
ゴルフもスパも、365日 毎日1回無料。
健康診断も、年1回無料。
ゴルフ・スパ
365日
毎日1回無料
健康診断
年1回無料タイ屈指の私立病院
空港
送迎つき
年会費
無し(無料)
初期の会員権(2003〜2009年に販売)
スマホでは表を横に送れる。
| 生涯会員・第1期 | 生涯会員・第2期 | 生涯会員・第3期 | 家族会員 | |
|---|---|---|---|---|
| 売られた時期 | 2003〜2005年ごろ | 2006〜2007年 | 2008年〜2009年の販売停止まで | 生涯会員に付ける家族の会員権 |
| 入会金(当時) | 100万バーツ | 100万バーツ | 150万バーツ2人で250万バーツの紹介パッケージも | 2006年は1万ドル、2008年は1人100万バーツ |
| 会員の期間 | 生涯 | 本人は生涯。最初の譲渡で30年になり、その後は残りの期間を引き継ぐ | 本人は生涯。譲渡すると30年 | 主会員と同じ。譲渡すると30年 |
| 譲渡できる回数 | 譲渡できる2005年の規約に回数や30年の上限の定めはない | 何度でも | 1回だけ | 2006年の分は何度でも、2008年の分は1回だけ主会員の家族であることが条件 |
| 譲渡料の率(規約) | 基準額の10% | 基準額の10% | 基準額の30% | 2006年の分は10%、2008年の分は30% |
| 譲渡料 (2026年6月15日から) | 25万バーツ | 25万バーツ | 75万バーツ | 25万/75万バーツ |
| 年会費 | 無し(無料) | |||
| ビザ(当時の案内) | 5年マルチ(更新できる)。1回の入国で90日、延長できるいまの扱いは名義変更のときに運営会社に確かめる | |||
| Bangkok Times の仲介 | 承ります | 承りますすでに30年になったものも | 承りますまだ一度も譲渡されていないものに限る | 承ります譲り受ける方の条件を運営会社に確かめてから |
2013年の再開後の会員権
| Elite Ultimate Privilege(EUP) | Elite Family Premium(EFP) | |
|---|---|---|
| どんな会員権 | 2013年の再開で出た個人の会員権(のちに EUP の名前に)。2023年10月の切り替えまで | EUP に付ける家族の会員権 |
| 入会金(当時) | 200万バーツ(税別) | 100万バーツ(税込) |
| 会員の期間 | 20年 | 主会員と同じ |
| 譲渡できる回数 | 1回だけ | 1回だけ。近親者にだけ |
| 譲渡料の率と額 | 基準額の20%(50万バーツ) | 基準額の20%(50万バーツ) |
| 年会費 | 年2万バーツ(税別) | 年1万バーツ(税込) |
| ビザ(当時の案内) | 5年マルチ(更新できる)。1回の入国で1年、延長できる | |
| Bangkok Times の仲介 | 承りますまだ一度も譲渡されていないものに限る | 承ります譲り受ける方の条件を運営会社に確かめてから |
買うとき・売るときの流れ
会員権の種類・入会の年(第何期か)・譲渡の記録・残りの期間・特典の中身を、会員証と契約書で確かめる。
代金は、次の審査に通って名義変更が確実になってから動かすのが安全。
身元の審査があり、仲介業者の案内では2〜3か月ほどかかる。
運営会社に譲渡料を払う(額は上の表のとおり)。
Bangkok Times の仲介
タイランドエリート旧会員権の個人売買を、
仲介いたします
生涯会員(個人・家族)・30年会員・Elite Ultimate Privilege(EUP)・Elite Family Premium(EFP)の旧会員権を、売りたい方と買いたい方の間に入り、相手探しと条件のすり合わせから、審査と名義変更が終わるまでの段取りをお手伝いします。どちらの立場からでもご相談ください。手数料などの条件は、ご相談のときにご案内します。
- 1売りたい・買いたいを送る会員権の種類やご予算など、わかる範囲で
- 2条件と進め方をご案内メールでお返事します
- 3審査・名義変更まで伴走代金は名義変更が確実になってから
名義変更を認めるかどうかは運営会社の審査で決まり、当方がお約束するものではありません。
出典: Thailand Privilege(公式)/タイ外務省 e-Visa「Thailand Privilege Card」(2026年9月25日確認)。旧会員権は、運営会社の告知「譲渡料の基準額の改定」(2026年6月15日から)/同「Diamond」と、そこから開ける2022年の会員一覧/タイランド・エリート当時の公式の規約・案内・販促資料(2005〜2008年・2019〜2020年。Internet Archive に残るもの)による。販売の停止の時期は Bangkok Post(2009年)と MGR(2012年)の報道による。審査の期間は仲介業者の案内による(2026年10月6日確認)。会員権ごとに条件が違うので、取引の前に運営会社に確かめること。