タイは日本人にとって入りやすい国だが、2025年から入国前のオンライン手続き(TDAC)が全員に必要になった。ここだけは飛行機に乗る前に済ませておくこと。あとは現地で何とでもなる。
まずこれだけ — 出発前に必ず3つ
タイに入る外国人は全員必要。到着の3日前(72時間前)から公式サイトで出せる。それより前には出せない。無料。終わると QR コードが出るので、画面か印刷で持っておく。
tdac.immigration.go.th(タイ入国管理局・公式)入国日から6か月以上残っていること。空白のページも1枚以上要る。足りなければ日本で更新してから行く。
航空会社と入国審査で確認されることがある。片道だけで行かない。
tdac.immigration.go.th)が入国管理局の公式である。
観光ならビザは不要。ただし日数が変わる予定がある
日本のパスポートで観光目的なら、ビザなしで入れる。2026年8月末の時点で、ビザ免除の滞在期間は60日(59泊)。タイ国政府観光庁の日本語サイトもこの案内である。
ただしタイ内閣は2026年5月に、この60日を30日へ短縮する方針を決めている(7月16日に詳細を承認)。59の国・地域が30日、一部は15日やアライバルビザに変わる内容で、官報に載った15日後から施行される。8月末の時点ではまだ官報に載っておらず、空港では60日の押印が続いている。
タイ国政府観光庁(日本語)で最新を見る
eSIM を日本で入れておく(いちばん楽)
いまのスマホなら、日本にいるうちにアプリで買って設定まで終わらせておける。着陸してすぐ地図もタクシー配車も使える。空港のカウンターに並ばなくてよい。
代表的なのが Airalo。ほかに Holafly、trifa、日本の携帯会社の海外ローミングもある。
trifa でタイ向けのeSIMを見る
空港で物理SIMを買う場合
スワンナプーム空港・ドンムアン空港の到着階に、AIS・TrueMove H・dtac のカウンターが並んでいる。パスポートを見せればその場で入れてくれる。
観光客向けのプランは数日〜1か月ぶんが用意されている。値段はカウンターとプランで違うので、並ぶ前に3社の掲示を見比べるとよい。
日本にいるうちに入れて、ログインまで済ませる
現地で入れようとすると、SMS 認証が届かない・通信が細いなどで手こずる。アカウント作成とカード登録まで日本で終わらせておく。
両替は日本でしない。現金とカードの二本立てで
日本の空港での両替はレートが悪い。日本円の現金を持っていって、バンコクの両替商で替えるのが定番。スーパーリッチ(Super Rich)など市中の両替商はレートがよく、パスポートを見せれば替えられる。
カードはホテル・デパート・チェーン店なら使える。屋台・市場・ローカルの店・トゥクトゥクは現金のみと考えておく。1,000バーツ札はお釣りが出ないことがあるので、100バーツ札を多めに持つ。