タイ ビザ・移住 完全ガイド

リタイアメントビザ(Non-O 退職)

LIVING IN THAILAND — VISAS & MOVING — วีซ่าและการใช้ชีวิตในไทย

観光でタイを好きになった人が、住むと決めたら/2026年9月25日時点の公式情報

🗂️ ビザの一覧Non-O(退職)

50歳を過ぎた人が働かずにタイに住むための、いちばん使われている道。日本で90日の Non-O を取って入り、タイの入管で1年ずつ延ばしていく。条件が軽く、医療保険も延長の条件に入っていない。

年齢

50歳以上

お金

月6.5万バーツか、80万バーツの預金

期間

90日 → 1年ずつ延長延長は1,900バーツ

申請料

11,000円シングル

保険・無犯罪証明

条件にない

こんな人に向いている
  • 50歳以上で、仕事をやめてタイで暮らしたい
  • 年金で月6.5万バーツ以上ある、または80万バーツを預けられる
  • 書類はなるべく少なく、まずはタイに入ってから延長で住み続けたい
条件
日本で申請するとき
50歳以上/月6.5万バーツ以上の収入(年金など)か、80万バーツ以上の残高(過去3か月)
タイで1年延長するとき
次のどれか1つ
① 月6.5万バーツ以上の収入(年金の証明など)
② タイの銀行に80万バーツ(申請の2か月前から、許可後3か月まで)。その後も40万バーツを下回らないこと
③ 年間の収入と預金を合わせて80万バーツ(預金は②と同じ扱い)
古くからの人
1998年10月21日より前から退職の滞在を続けている人には、別の軽い基準がある
出す書類

日本でビザを申請するとき

  • パスポートの顔写真ページ・6か月以内の顔写真
  • いまの住所の証明住所の書かれたマイナンバーカードか運転免許証
  • 年金などの収入の証明(月6.5万バーツ以上)、または英文の残高証明(過去3か月・80万バーツ以上)

タイで1年延長するとき

  • 申請書 TM7・写真・パスポートのコピー(入国印・ビザ・TM30 の控え)
  • 収入の証明(年金・利子・配当など)と/または、タイの銀行の残高証明と通帳のコピー
年金で条件を満たすなら。日本の年金の受給額を示す書類に、在タイ日本国大使館などで証明を取って出すことが多い。求められる形は入管の事務所で違うので、事前に確かめる。
取り方 — 日本での申請から毎年の延長まで
日本で Non-O(退職)を e-Visa で申請する

thaievisa.go.th で申請し、11,000円をカードで払う。発給まで15営業日以内が目安。払ったあとは入力を直せず、返金もない。
ビザ免除で入ってから、タイの入管で Non-O に切り替える道もある(手数料2,000バーツ)。

入国する(90日)

着いたら家主に住居の届出(TM30)を出してもらい、控えをもらう。

タイの銀行に口座を作り、80万バーツを入れる

預金で条件を満たすなら、1年延長を申請する日の2か月前から入っている必要がある。入国したら早めに口座を開く。

入管で1年の延長を申請する(1,900バーツ)

90日の期限が切れる前に。上の①〜③のどれか1つを示す。

毎年くり返す

2年目からも同じ条件で延長する。90日報告と、出国のたびの再入国許可を忘れない。

かかるお金
項目金額いつ
ビザの申請料11,000円最初に1回(在日タイ大使館)
1年の延長1,900バーツ毎年
再入国許可1回用1,000バーツ/何回でも3,800バーツ出国する年
預金(使うなら)80万バーツ払うものではない。延長の前後は動かさない
住んでからの手続き
90日報告
90日ごとに住所を届け出る(TM47)窓口・代理・郵送・オンライン。遅れると2,000バーツの罰金
再入国許可
一時帰国の前に必ず取る取らずに出国すると、延長して得た滞在の許可が消える
延長の更新
毎年、期限の前に入管で申請する
🏠 住んでからの手続きをまとめて見る →
気をつけること
働くことはできない。引退後の滞在のためのビザで、労働許可証は出ない。
保険は条件にないが、入っておくべき。バンコクの私立病院の費用は日本の保険診療よりずっと高く、入院や手術は数十万バーツになることもある。年齢が上がるほど新しく入れる保険は減るので、移住を決めた時点で探す。
ほかの選択肢と比べる
働かずに住むビザを5つ並べる

働かずにタイに住むためのビザ。年齢の条件があるのは4つで、タイランド・プリビレッジだけは年齢を問わない。選ぶときの分かれ目は、お金の置き方と、日本で取るかタイで取るか、毎年の手間。スマホでは表を横に送れる。

Non-O(退職)O-AO-XLTR 年金プリビレッジ
年齢50歳以上50歳以上50歳以上50歳以上問わない
お金月6.5万バーツか80万バーツ月6.5万バーツか80万バーツタイの銀行に300万バーツ(または180万+年収120万)不労所得が年8万ドル会費65万バーツ〜
医療保険条件にない300万バーツ(10万ドル)以上外来4万・入院40万バーツ以上(タイの保険)5万ドル以上など条件にない
期間90日 → 1年ずつ延長1年(入国ごと)5年+5年5年+5年5〜20年(入国ごとに1年)
無犯罪証明不要必要必要審査あり身元審査あり
取る場所日本でもタイでも日本日本(タイで切り替えも可)BOI の認定 → 日本かタイ会員になってから e-Visa
申請料11,000円26,000円52,000円260,000円会費制
どれを選んでも働けない。どれも、1回の入国で90日を超えれば90日報告が要る(LTR は1年に1回)。

⚖️ すべてのビザを条件で比べる →

出典: タイ外務省 e-Visa「Retirement」/タイ入国管理局「滞在延長」(退職の基準 2.22)/在東京タイ王国大使館 必要書類の案内(2026年9月25日確認)

ビザの知識ゼロで大丈夫

タイ移住、だれでもかんたんに相談できます

どのビザなら住めるのか、何から始めればいいのか。年齢やお仕事、一緒に住むご家族のことを書いて送るだけで、このガイドの中からあなたに合うビザと、税金のことも含めた移住までの段取りをメールでご提案します。わかるところだけで大丈夫です。

  1. 1今の状況を書いて送る3分ほど。書き方の見本つき
  2. 2合うビザと段取りをご提案メールでお返事します
  3. 3進め方と費用をご案内ご提案のときにお知らせします
移住コンサルを依頼する

ビザを許可するのはタイの大使館と入国管理局です。審査の結果をお約束するものではありません。

📣 このページをシェア

WhatsApp Threads Facebook X LINE

ビザの条件・手数料・必要書類は、予告なく変わる。申請の前に、必ず公式サイトで最新を確かめること。
このガイドは2026年9月25日時点の次の公式情報にもとづく。
タイ外務省 e-Visa(thaievisa.go.th)/在東京タイ王国大使館/タイ入国管理局(入管命令 第12/2568号ほか)/ タイ投資委員会(LTR・SMART)/Thailand Privilege/在タイ日本国大使館