タイ国際航空の補償の受付、9月末に欠航した日本線も対象 本社で毎日8時半から
タイ国際航空(THAI)は、9月26日から30日までの大雨と洪水で便が遅れたり欠航したりした乗客と、預けた荷物が遅れて届いた乗客から、補償の申し出を受け付けている。窓口はバンコクのヴィパワディー・ランシット通りにある本社の3号棟1階の顧客サービスセンターで、10月17日からは休日も含めて毎日8時30分から16時まで開く。同社のサイトの「フライト・ディスラプション(Flight disruption)」のページからも申し出られる。
取締役会がこの3つの乗客への補償を承認したと、同社は17日に発表した。補償は、事実と実際の損害に応じて1件ずつ判断し、関係する規則と法律に沿って決める。額の目安と申し出の締め切りは、発表に書かれていない。申し出を受けたあとは、早く処理して結果を連絡するとしている。
対象の期間には日本線も欠航した。29日の札幌(TG670)と、30日の成田(TG642)、羽田(TG660)、大阪(TG622)である(9月30日の記事)。発表は対象を路線で分けていないので、これらの便の乗客も、この期間に欠航した便の乗客にあたる。
窓口へは、身分証明書(タイの身分証かパスポート)、航空券(Eチケット)の番号か搭乗券の情報、預け荷物の札の番号、遅れや欠航、荷物の遅れのために払った費用の領収書を持っていく。窓口の開設は15日に発表され、初日の16日は13時から16時までだった。便が遅れたり欠航したりした人は、旅行保険の請求に使う証明の書類も、同社のサイトから頼める。
遅れて届いた荷物のことで申し出るなら、期限に気をつけたい。タイ発着の国際線の多くに適用されるモントリオール条約は、遅れて届いた荷物について、受け取った日から21日以内に書面で航空会社に申し出るよう定めている。10月1日に受け取った人なら22日、6日に受け取った人なら27日が21日目にあたる(10月17日の記事)。会社の窓口への申し出が、この条約の申し出として扱われるかどうかは、発表に書かれていない。
便の遅れと欠航そのものには、タイ民間航空局(CAAT)の規則による現金の補償もある。国際線では5時間を超える遅れで1,500バーツ、欠航でも1,500バーツがすぐに払われ、さらに長い遅れでは、バンコクと日本を結ぶ便は4,500バーツの対象になる(10月4日の記事)。
受付の対応には不満も出ている。返事が遅い、手続きを終えにくいという声があり、影響を受けた乗客にメールで直接連絡するよう求める人もいる。滞った荷物は累計で2万〜2万5,000個にのぼり、200を超える便に響いた。いずれも10月20日時点の情報による。
Refs.
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- Thai PBS - การบินไทยอนุมัติมาตรการเยียวยา ผู้โดยสารได้รับผลกระทบจากน้ำท่วม ช่วง 26-30 ก.ย.
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