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タイ国際航空の欠航、成田・羽田・大阪・札幌線も 貨物の受け付け停止は翌日撤回

🗓 2026年9月30日 #タイ国際航空#スワンナプーム#欠航#日本線#航空貨物
タイ国際航空の欠航、成田・羽田・大阪・札幌線も 貨物の受け付け停止は翌日撤回
📷 成田空港を走るタイ国際航空機(2018年撮影) / Masahiro TAKAGI from Ichikawa, Chiba, Japan / CC BY 2.0 commons.wikimedia.org
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【10月6日追記】この記事で伝えたスワンナプーム空港での貨物の受け付け停止は、10月1日にタイ政府とタイ国際航空が撤回し、貨物の受け付けは続いている。10月5日の運輸省のまとめでは、倉庫に滞っていた貨物も無くなった。その後の状況は「タイ国際航空が平常運航に 貨物の滞りはゼロ、届かない手荷物は残り562個」にまとめている。

タイ国際航空(THAI)は、9月29日から10月1日までに欠航する便として、バンコク発の37便を公表した。日本線では、29日の札幌(TG670)、30日の成田(TG642)、羽田(TG660)、大阪(TG622)が含まれる。スワンナプーム空港で荷物を扱う人手が洪水で足りず、便を減らして立て直すためで、29日と30日は便をおよそ3割減らした。9月30日からの7日間は、同社の貨物の受け付けも止まる。

29日は国際線5便で、ダッカ(TG339)、ソウル(TG658)、ベンガルール(TG325)、札幌(TG670)、ニューデリー(TG331)。30日は国内線7便で、プーケット(TG201、TG205、TG217)、チェンマイ(TG102)、コンケン(TG040)、ウボンラーチャターニー(TG020)、ウドンターニー(TG002)。同じ日の国際線21便は、ロンドンやフランクフルトなど欧州の7都市と、成田、羽田、大阪、香港(2便)、台北、ソウル、シンガポール(2便)、クアラルンプール、マニラ、ニューデリー、ムンバイ、シドニーへの便である。1日はパリ(TG930)、ブリュッセル(TG934)、ミラノ(TG940)、ストックホルム(TG960)。公表された番号はいずれもバンコクを出る便のもので、30日のミュンヘン(TG924)とブリュッセル(TG934)など、前の日に発表した分と重なる便もある。

混乱は26日から続いている。ふだんは約45人が要る搭載管理の資格者(ロードマスター)が約20人、500人を超える地上作業員が200〜300人しかそろわない。空軍と国防省の要員およそ100人と本社の社員が作業を手伝っている。

26日と27日に着いた52便の預け荷物は、5,600個がまだ持ち主に届いていない。チャイ・イアムシリ社長は29日、72時間(3日)のうちに返し終えるとした。荷物は、旅客ターミナルの到着階(2階)の1番の出入口付近で受け取れるほか、同社のQRコードから登録すると自宅やホテルに届く。届ける会社は2社から3社に増え、タイの郵便局も加わった。

貨物も止まる。同社の貨物部門は、スワンナプームの倉庫での輸出入の貨物の受け付けを、9月30日から10月6日まで止めると29日に知らせた。荷主への引き渡しや便への積み替えが遅れ、倉庫に貨物がたまっているためである。同社の航空貨物で荷物を送る予定がある人や会社は、ほかの手段を考える必要がある。

旅客への手当ては続いている。9月26日までに発券した航空券で、26日から10月11日にスワンナプームを発着する便は、10月11日までの日付に1回だけ手数料なしで変えられる。同じ路線・同じ運賃クラスで、空席がある場合に限る。当初は29日までの便が対象だったが、11日までに広げた。欠航になった便は全額が払い戻される。

同社の便で日本と行き来する予定がある人は、出発の前に便が飛ぶかをアプリかウェブサイトで確かめたい。問い合わせは24時間のコンタクトセンター(+66 2 356 1111)で受けている。

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