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タイ国際航空が平常運航に 貨物の滞りはゼロ、届かない手荷物は残り562個

🗓 2026年10月6日 #タイ国際航空#スワンナプーム#手荷物#航空貨物
タイ国際航空が平常運航に 貨物の滞りはゼロ、届かない手荷物は残り562個
📷 タイ国際航空のエアバスA350(2021年撮影) / Md Shaifuzzaman Ayon / CC BY-SA 4.0 commons.wikimedia.org
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洪水で9月下旬から乱れていたタイ国際航空(THAI)の運航が、ほぼ元に戻った。運輸省のまとめでは、スワンナプーム空港で到着122便、出発123便がすべて予定どおり飛んだ。止まっていた航空貨物も倉庫の滞りがなくなった。ただし、届いていない手荷物はまだ出発・乗り継ぎで150個、到着で412個の合わせて562個残っている。9月末から荷物を受け取れていない人は、引き続き航空会社に問い合わせる必要がある。

運輸省によると、出発・乗り継ぎの荷物は一時7,175個、到着の荷物は5,423個まで積み上がっていた。到着の荷物のうち300個は、すでに乗客が引き取っている。地上の作業員の出勤も、予定した1,278人を上回る1,348人(105.48%)まで戻った。貨物については、倉庫に残っていた荷物の処理が終わり、荷主が引き取りに来る分の場所を空けている段階だという。

今回の混乱では、9月26日から29日にかけて1万個を超える手荷物が空港にたまった。洪水で地上作業員が出勤できず、荷物を運ぶ車両も故障したためである。航空会社は10月1日に15便、2日に9便を減らし、3日から全便の運航に戻していた。

経営陣の責任を問う調べも始まった。取締役会は10月2日にチャイ・イアムシリ社長兼最高経営責任者(CEO)の職務を停止し、取締役のサムリット・サムニアン氏を代行に充てた。調べは国家警察のタッチャイ・ピタニーラブット副長官が委員長を務め、30日をかけて、手荷物の滞りと欠航、外部に任せていた地上作業員の人数が足りていたかを確かめる。機内で出すワイン約86万本の購入をめぐる調べも別に進んでいる。チャイ氏は「41年間タイ国際航空で働き、汚職に関わったことはない」と述べ、決定は不公平だと感じるが、第三者による調べが必要なことは理解するとしている。

荷物がまだ届いていない人は、遅れた手荷物の届け出の書式を出し、スワンナプーム空港の遺失物センターにも問い合わせるよう、航空会社は案内している。荷物を待つあいだに買った日用品や移動の費用は、領収書を残しておき、航空会社と旅行保険の両方に請求の手続きをとることになる。

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