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スワンナプームもドンムアンも、預け荷物を16日から本人抜きで開封 日本と同じ方式

🗓 2026年10月15日 #受託手荷物#スワンナプーム#民間航空局#TSAロック#3連休
スワンナプームもドンムアンも、預け荷物を16日から本人抜きで開封 日本と同じ方式
📷 スワンナプーム空港の出発階のチェックインカウンター(2019年撮影) / Exec8 / CC BY-SA 4.0 commons.wikimedia.org
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10月16日(金)から、タイの空港で、預けた荷物を持ち主の立ち会いなしに開けて調べられるようになる。タイ民間航空局(CAAT)が2026年2月に出した「航空機に積む預け入れ荷物の検査に関する告示」が、この日から適用される。対象は、X線の検査で不審な物が映った荷物だけである。16日からの3連休や、23日(金)からの3連休にスワンナプーム空港やドンムアン空港から飛ぶ人は、この決まりの下で荷物を預けることになる。

開けるのは、爆発物や危険物、機内に積めない物などの疑いがあるときに限られる。民間航空局は、乗客の荷物を広く開けて回るものではないと説明している。開けるときは決められた場所で行い、すべての手順を撮影して記録を残す。誰が開けて、何が見つかったのかを後から確かめられるようにするためである。荷物の中には検査をしたことを知らせる紙を入れ、持ち主には後から知らせる。

これまでは、不審な荷物があると、出発の前に持ち主を探して呼び、立ち会わせてから開けていた。民間航空局は、その手間で便が遅れるのを減らすことも狙いだとしている。同じやり方は、日本、シンガポール、韓国のほか、中東やヨーロッパの多くの国、アメリカでも使われているという。告示は2月に出ていたが、空港や航空会社が人と仕組みを整えられるよう、適用を10月16日まで待っていた(8月19日の記事)。

鍵について、民間航空局は「TSAロック」のような国際的に通用する鍵を使うよう勧めている。係員が専用の道具で開けられるので、荷物を傷めずに済む。勧めであって義務ではない。現金や宝石、パスポート、大事な書類、壊れやすい物は預けずに機内へ持ち込み、乗り継ぎ先や行き先の国で禁じられている物も事前に確かめておく。預ける前にスーツケースを写真に撮り、荷物を受け取るまで、預けたときの引換証(バゲージタグの控え)を手元に残しておくと、何かあったときに説明しやすい。

受け取った荷物から物がなくなっていたり、壊れていたりしたときは、使った航空会社に申し出るか、民間航空局の苦情受付のサイト(complaint.caat.or.th)から届け出る。民間航空局は届け出を受けて事実を調べるとしている。空港を運営する側に、検査の手順と記録を確かめるよう求めることもできる。国際線の預け荷物が壊れていたときの航空会社への請求は、受け取ってから7日以内という期限がある(10月10日の記事)。

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