タイ国際航空が29・30日に22便を欠航 スワンナプームの預け荷物の遅れ続く
タイ国際航空(THAI)は、スワンナプーム空港で預け荷物の扱いが追いつかない状態が続いているとして、9月29日と30日に10路線22便を欠航にした。29日は国内線のウドンターニー、コンケン、プーケット、国際線のハノイ、ニューデリー、シンガポール、クアラルンプール、フランクフルトの各路線、30日はミュンヘンとブリュッセルの路線が対象である。26日と27日に着いた52便の荷物も、まだ持ち主に届け終わっていない。この2日間に同社の便に乗る予定の人は、便が飛ぶかを確かめる必要がある。
欠航になったのは、29日がウドンターニー(TG008/009)、コンケン(TG040/041)、プーケット(TG201/202)、ハノイ(TG560/561)、ニューデリー(TG315/316)、シンガポール(TG403/404、TG407/408)、クアラルンプール(TG415/416)、フランクフルト(TG922/923)、30日がミュンヘン(TG924/925)とブリュッセル(TG934/935)である。
混乱は、洪水で地上係員の多くが空港に来られなくなった26日から続いている。荷物を運ぶカートの故障も重なり、到着客が荷物を5〜6時間待ち、翌日まで受け取れない人も出た。28日も同社の34便に遅れが出ている。空軍の要員も作業を手伝っている。チャイ・イアムシリ社長は「ご不便をおかけした乗客の皆さまに、心からおわび申し上げる」と述べ、荷物をできるだけ早く返すとしている。
荷物がまだ届いていない人は、2つの方法で受け取れる。ひとつは、スワンナプーム空港の国内線到着の2階にある手荷物サービスの窓口で受け取るもので、窓口は6時30分から23時30分まで開いている。もうひとつは、同社のQRコードから登録して、自宅やホテルに届けてもらうものである。登録していない人は、同社の地上業務の担当に問い合わせる。電話は、手荷物の窓口が国内線02-134-5373〜74、国際線02-134-5466〜68、24時間のコンタクトセンターが02-356-1111(海外からは+65-6351-0992)である。
乗客の不満は、待たされた時間よりも案内の無さに向いている。空港運営会社(AOT)と運輸省はこの件を調べており、同社への罰金や行政上の処分も検討している。
空港そのものは動いている。民間航空局は、大雨でスワンナプームとドンムアン周辺の視界と航空管制に影響が出たとして、東部のウタパオ空港を28日から10月4日まで24時間開け、着陸できない便の代わりの降り先に使えるようにした。
同社の便で旅行や出張を控えている人は、出発前に便の状況をコンタクトセンターか同社の案内で確かめておきたい。
Refs.
- ฐานเศรษฐกิจ - การบินไทย ยกเลิก 10 เส้นทาง 22 เที่ยวบิน 29-30 ก.ย.นี้ เร่งนำส่งกระเป๋าตกค้าง 52 เที่ยวบิน
- The Nation - Thai Airways Cancels Flights Amid CEO Apology for Baggage Crisis as Stranded Passengers Await Answers
- The Nation - Thai Airways Under Fire Over Communication Failure as Stranded Passengers Left Uninformed Amid Baggage Chaos
- KAOHOON INTERNATIONAL - Suvarnabhumi Airport Coordinates With Thai Airways to Address Ground Operating Issues From Flooding
- The Nation - U-Tapao airport opens round the clock to receive diverted flights