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トゥクトゥクで4,000バーツ要求、運転手に罰金 日本人の被害例も

🗓 2026年10月17日 #トゥクトゥク#ラジャマンガラ国立競技場#陸運局#運賃#スクンビット
トゥクトゥクで4,000バーツ要求、運転手に罰金 日本人の被害例も
📷 夜のバンコクを走るトゥクトゥクの車内(2023年撮影) / Jonashtand / CC BY-SA 4.0 commons.wikimedia.org
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ラジャマンガラ国立競技場のコンサート帰りの外国人客に、スクンビット通りのソイ4までの運賃として4,000バーツを求めたトゥクトゥクの運転手が、罰金を科された。フワマーク警察署が10月16日に明らかにしたもので、罰金は過大な運賃の請求で500バーツ、求められた運転免許証を見せなかったことで1,000バーツの、合わせて1,500バーツである。陸運局(DLT)は、運転手と車の登録上の持ち主から事情を聴いたうえで、さらに処分を決める。

客を乗せたのは、10月12日の23時ごろ、ザ・ウィークエンドの公演が終わったあとである。乗ったのはロシアから来た31歳と34歳の2人で、行き先のホテルまでは11〜13キロ、ふだんなら30〜40分の道のりだった。ホテルに着くと運転手は4,000バーツを求め、帰りの客で道が混んでいたからだと説明した。2人が断ると2,000バーツに下げたが、2人は400バーツを払って部屋へ上がった。運転手はホテルの中まで後を追って撮影し、その動画をネットに載せて客を非難したが、運転手への批判も多く集まった。

日本人が被害にあった例もある。2024年5月13日の19時ごろ、タイに7年住む日本人の会社員が、アソークからシーロムのタニヤ・ビルまでの約6キロで、4人分として1人1,500バーツ、合わせて6,000バーツを求められた。運転手は雨を理由にした。X(旧ツイッター)への投稿をきっかけに、陸運局は運転手に、運賃の決まりに反したとして2,000バーツ、服装の決まりに反したとして500バーツの罰金を科し、運転免許を90日止めたうえで、接客の研修を3時間受けさせた。

陸運局は、公共の乗り物についての苦情を、電話の1584番で受けている。車のナンバー、乗った場所と時刻、求められた額を控えておくと、話が早い。乗る前に行き先と値段を確かめておけば、着いてからの言い合いを避けやすい。11月7日には、同じラジャマンガラ国立競技場でBIGBANGの公演がある。

トゥクトゥクそのものの扱いも変わろうとしている。陸運局は7月28日から8月27日まで、ワット・プラケオや王室の寺院がある都心で、電気で走るもの以外のトゥクトゥクの営業を認めない規則の案について、意見を集めた。交通警察が知らせる時間帯だけは走れるようにする例外も示している。バンコクに登録されたトゥクトゥクは6月末の時点で8,500台を超えるが、電気のものは5月末の時点で1,056台にとどまり、運転手からは買い替えの費用を心配する声が上がっている。意見を集めたあとの日程は、まだ示されていない。

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