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BTS・MRTの45バーツ上限、外国人は対象外 タイ国籍の人は12月に登録

🗓 2026年10月11日 #BTS#MRT#運賃#パオタン#外国人
BTS・MRTの45バーツ上限、外国人は対象外 タイ国籍の人は12月に登録
📷 戦勝記念塔の近くを走るBTSの電車(2019年撮影) / kallerna / CC BY-SA 4.0 commons.wikimedia.org
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2027年1月1日に始まるバンコクと周辺の電車の運賃上限(1回の移動で17〜45バーツ)は、タイ国籍の人だけが対象になる。シリポン・アンカサクンキアット運輸副大臣が明らかにし、外国人の利用者はこの措置を受けられないと述べた。在住の日本人は、1月以降も路線ごとの運賃をそのまま払う。タイ国籍の家族は、12月に政府のアプリ「パオタン(เป๋าตัง)」で登録することになる。

仕組みは、改札でいったん通常の運賃を払い、1回の移動で45バーツを超えた分を、あとから国がパオタンに返す形である。返金の先をパオタンに絞るのは、タイ人だけに行き渡らせるためだと説明されている。登録は12月の予定で、タイの身分証明書に、タッチ決済(EMV)のついたクレジットカードかデビットカード、またはラビットカードを結び付ける。

カードによって、上限の対象になる路線が違う。EMVのカードなら、BTSのグリーンライン、MRTのブルーラインとパープルライン、レッドライン、エアポート・レール・リンク、イエローライン、ピンクライン、ゴールドラインの8路線すべてで使える。ラビットカードはグリーン、ピンク、イエロー、ゴールドの4路線に限られる。ラビットカードの扱いは1年間の経過措置で、そのあとはEMVに移していくという。

運輸交通政策計画局(สนข.)の局長によると、対象は13の区間で、合わせて286.84キロになる。運輸省は11月初めに、最初の予算として50億〜58億バーツほどを閣議に求める。

この上限は、2026年9月30日を期限としていた「全線20バーツ」の後を継ぐものである。20バーツのほうも、タイ国籍であることと政府のアプリでの登録が条件だった。45バーツについては、9月の発表の段階では国籍の条件が示されていなかった(9月23日の記事)。今回の説明で、タイ人に限ることがはっきりした。

外国人が1月以降に払うのは、これまでどおり路線ごとの運賃である。運営会社の違う路線に乗り継げば、初乗りの運賃がそのたびにかかる。アソークでBTSからMRTのスクンビット駅に乗り換える通勤なら、2回分の初乗りを払う形が続く。EMVのカードで改札を通ること自体は外国人にもできるが、返金を受けるための登録はタイの身分証明書で行う。

タイ国籍の配偶者や家族がいる人は、12月の受け付けに合わせて、家族のスマートフォンにパオタンを入れ、タッチ決済の印があるカードを用意しておくとよい。受け付けの日にちと細かい手順は、まだ発表されていない。

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