クアラルンプール便が10月に増える 9日にベトジェット、25日にエアアジア
バンコクからマレーシアのクアラルンプールへの直行便が、10月に2つ増える。タイ・ベトジェット(Thai Vietjet)は10月9日、スワンナプーム空港とクアラルンプール国際空港の第2ターミナル(KLIA T2)を結ぶ便を毎日1往復で始める。タイ・エアアジア(Thai AirAsia)も、運休していたドンムアン空港発のクアラルンプール線を10月25日に再開する。週末の旅行や出張で行き来する人には、時間帯と空港の選択肢が広がる。
タイ・ベトジェットにとって、マレーシアへの直行便はこれが初めてである。便はバンコク11時発、クアラルンプール14時10分着のVZ680と、クアラルンプール15時15分発、バンコク16時30分着のVZ681で、機材はボーイング737-8を使う。時刻はどちらも現地時間で、マレーシアはタイより1時間進んでいるため、飛んでいる時間はおよそ2時間10分である。同社の副社長は、観光当局などと組んで、両方向に長く続く需要を育てたいと述べている。
タイ・エアアジアは、燃料費の高騰などで減らしていた国際線の一部を、年末年始の繁忙期に向けて戻す。10月25日にはドンムアン〜クアラルンプール線とプーケット〜シェムリアップ線、ドンムアン〜ガヤ(インド)線を再開し、11月にはインドの5都市への便も順に戻す。
いっぽうで、なくなる路線もある。タイ・エアアジアは、12年続いたドンムアン〜ソウル(仁川)線を10月24日の便で終える。25日以降の便を予約している人は、24日までの便に無料で1回変更する、全額の払い戻しを受ける、次の予約に使えるクレジットとして残す、クアラルンプール経由に振り替える、の4つから選べる。クアラルンプール〜仁川の区間は、25日からエアアジア・マレーシアが運航する。
旅程を組むときは、空港の違いに気をつけたい。タイ・ベトジェットはスワンナプーム発着、タイ・エアアジアはドンムアン発着である。クアラルンプール側も、タイ・ベトジェットは第2ターミナル(KLIA T2)に着く。乗り継ぎや帰りの便を合わせるときは、両方の空港を確かめておきたい。
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