フライデュバイ、ドンムアン〜ドバイ線を9月15日から1日2便に
9月15日から、アラブ首長国連邦(UAE)の航空会社フライデュバイ(flydubai)は、バンコク・ドンムアン国際空港(DMK)とドバイ国際空港(DXB)を結ぶ直行便を現在の1日1便から1日2便(週14便)へと増便する。中東やヨーロッパ、中央アジア方面への渡航を計画しているバンコク在住者や旅行者は、フライトの選択肢が倍増し、乗り継ぎ時間の短縮など移動の自由度が大きく高まることになる。
フライデュバイはドバイ政府系の航空会社で、エミレーツ航空との包括的な提携関係を持つ。同路線はドバイ国際空港の第3ターミナルを発着し、エミレーツ航空の広大なグローバルネットワークとシームレスに乗り継ぎができる点が最大の特徴である。機材には燃費効率と静粛性に優れた最新鋭のボーイング737 MAX 8型機が投入されており、ビジネスクラスには長距離線と同等のフルフラットシートを備え、エコノミークラスでも個別スクリーンによる機内エンターテインメントや座席電源が利用できる。
今回のダブルデイリー化により、ドンムアン空港からは昼便と深夜便の2つの時間帯が設定される。昼出発の便を利用すればドバイに夕方到着し、欧州各都市への深夜接続便へスムーズに乗り継げる。一方、深夜出発の便を選べばドバイに翌朝未明に到着し、午前中の中東域内やアフリカ方面へのフライトへ余裕を持って連絡できる。スワンナプーム空港に比べてドンムアン空港はバンコク都心北部からのアクセスが良く、ターミナル内の移動距離がコンパクトなため、出入国手続きにかかる時間を節約したい出張者や個人旅行者からの支持が集まっている。
運賃面でも大手フルサービスキャリアに比べて競争力が高く設定されている。エコノミークラスの往復運賃は諸税込みで約1万5000バーツ前後から設定されており、受託手荷物や機内食の有無を個人の旅程に合わせて柔軟に選択できる。また、エミレーツ航空のマイレージプログラム「スカイワーズ」のマイル加算や特典航空券の利用にも対応している。
ドンムアン発のドバイ便を利用する際は、第1ターミナル(国際線)のチェックインカウンターを利用する。増便初日となる9月15日以降の航空券は、フライデュバイの公式Webサイト(flydubai.com)やエミレーツ航空の予約ポータル、および各旅行会社で販売が始まっている。格安航空券の選択肢が増えることで、秋から冬の旅行シーズンに向けた遠出の計画がより身近になりそうだ。
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