本文へスキップ
🌴 Bangkok · Thailand 🗓 9月6日(日)
Bangkok Times

✨ タイのいまが、もっと楽しくなる

✈️ 空港・交通

タイ・エアアジアの国内線、60歳以上は9月2日から優先チェックイン無料

🗓 2026年9月5日 #タイ・エアアジア#ドンムアン空港#国内線#シニア
タイ・エアアジアの国内線、60歳以上は9月2日から優先チェックイン無料
📷 Suikotei / CC BY-SA 4.0 commons.wikimedia.org
📣 シェア

60歳以上でタイの国内線に乗るなら、9月2日から手続きが変わっている。タイ・エアアジアが「シルバー・ケア」という取り組みを始め、優先チェックイン、優先手荷物、同伴者との並び席の3つを追加料金なしで受けられるようになった。国内線の全路線が対象で、事前の登録も予約時の申告も要らない。

必要なのは、チェックインのカウンターで身分証を示すことだけである。同伴者1名にも同じ扱いが適用されるため、夫婦や親子で並んでチェックインを済ませられる。並び席は空席の状況によるので、確実に隣同士にしたい場合は、これまでどおり座席指定を買っておくほうが確かである。

ドンムアン空港では、国内線ターミナル2の10Jが専用のカウンターになっている。ほかの空港では、シルバー・ケアの表示が出ているカウンターへ行くか、係員に声をかければよい。預けた荷物には優先の札が付き、到着した空港でのベルト待ちが短くなるようにしてある。地上係員と客室乗務員には、そのための研修が行われたという。

タイ・エアアジア商業部門長のタンシタ・アクラリッティピロム氏は、高齢の乗客は大切な層であり、本人にとっても家族にとっても移動をなめらかにするために始めたと述べている。

在住者にとって効いてくるのは、日本から親を呼んで国内を回るときである。ドンムアンの国内線ターミナルは、チェックインの列が朝と夕方に伸びる。荷物を預けるところで20分、30分と待つのが読めない時間帯に、優先の列に入れるかどうかは実際に差になる。空港に着いてから使うか使わないかを決められるので、行きに試して具合がよければ帰りも使う、という程度の気軽さで構わない。

年末に向けては便数も増える。同社は10月から12月にかけて、国内線を1日最大135便まで運航する計画を示している。混む時期に入る前に、この仕組みが始まったという順番である。

注意点として、対象は国内線に限られる。日本との往復や近隣国への路線では、いまのところ同じ扱いは案内されていない。バンコクから地方へ飛ぶ区間だけの話として覚えておくとよい。

もう一つ、これは運賃の割引ではない。座席が安くなるわけではなく、空港での手続きが優先されるだけである。それでも、荷物を持って長い列に並ぶ時間が読めなくなる時期に、確実に前へ通してもらえること自体に値打ちがある。身分証を出すだけで済むので、対象になる人は一度使ってみて損はない。

Refs.

📣 この記事をシェア

WhatsApp Threads Facebook X LINE

👀 こちらもどうぞ

Related