10月26日のオークパンサーは酒の販売が終日禁止 ホテルと許可のあるバーは例外
10月26日(月)は、雨季の3か月の修行が明ける仏教の日「オークパンサー(วันออกพรรษา、出安居)」で、タイ全国で酒類の販売が終日禁止される。コンビニやスーパー、ふつうの飲食店では、この日はビールもワインも買えない。一方で、国際線の空港の旅客ターミナル、娯楽施設法の許可を受けたバーやクラブ、ホテル法に基づくホテルなどは、2025年5月から例外として売ることが認められている。
酒類の販売を禁じる日は、首相府の告示で決まっている。マーカブーチャー、ウィサーカブーチャー、アーサーンハブーチャー、カオパンサー(入安居)、オークパンサーの5日で、仏教の大切な日にあたる。違反すると、6か月以下の懲役か1万バーツ以下の罰金、またはその両方が科される。
いまの告示は2025年5月9日に官報に載り、翌10日から効力を持った。2024年の告示を取り消して出し直したもので、次の5つを例外にしている。売ってよいのは、国際線が発着する空港の旅客ターミナル、娯楽施設法の許可を受けた店(バー、クラブ、カラオケなど)、保健省と内務省が定めた観光地にあって娯楽施設と同じような形で登録された店、ホテル法に基づくホテル、観光・スポーツ省が認めた国や国際規模の催しの会場である。
例外は「場所」で決まっている点に気をつけたい。同じバンコクの通りに並ぶ店でも、娯楽施設の許可を持つバーは売れ、許可のない居酒屋や食堂は売れない。ホテルも、ホテル法の許可を持つ宿に限られる。サービスアパートや小さな宿では、許可を持たないところもある。
ふだんの日も、酒を売れる時間は11時から14時と、17時から24時に限られている。2025年6月27日からは、国際線の空港の旅客区域、娯楽施設法の許可を受けた店、ホテル法に基づくホテルの3つでは、24時間売れるようになった。
今年は7月29日のアーサーンハブーチャーと30日のカオパンサーが続いたため、29日の0時から30日の24時まで、48時間にわたって販売が止まった。オークパンサーは1日だけである。
10月は23日(金)がチュラロンコーン大王記念日の祝日で、24日(土)、25日(日)と3連休になる。その翌日の26日が販売禁止の日にあたる。連休明けの月曜に会食や持ち寄りの集まりを予定している人は、酒を前日までに用意しておくか、予約した店が例外の許可を持っているかを、前もって確かめておきたい。
Refs.
- ฐานเศรษฐกิจ - ราชกิจจาฯ ประกาศแล้ววันห้ามขายเครื่องดื่มแอลกฮอล์ ในวันพระใหญ่
- Pattaya Mail - Thailand’s new law ‘Unlocks’ alcohol sales on religious holidays in specific areas — but business owners must read the fine print
- Government Public Relations Department - Thailand extends alcohol sale hours at designated venues to boost tourism
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