IMF総会の週、スクンビットのソイ16・22・23を冠水監視 都心は渋滞に注意
国際通貨基金(IMF)と世界銀行グループの年次総会が10月12日(月)に始まるのを前に、バンコク都は会場まわりの冠水への備えを固めた。当局は、とくに冠水しやすい場所として、スクンビット通りのソイ16、22、23と、ワット・パトゥムワナーラーム、警察病院の周りを重点的に見張る。スクンビットに住む人や、アソーク周辺へ通う人は、総会の週は雨の日の道の様子と、要人の車列による渋滞に気をつけたい。
会場のシリキット国際会議場(QSNCC)の周りでは、道路にたまった水を直接センセープ運河に流し込み、クローンタンとパドゥンクルンカセームの運河を通してチャオプラヤー川へ抜く。会場の近くの貯水施設も使い、センセープ運河の水をマッカサン池やラマ9世の排水トンネルに送り込む。移動式のポンプ車3台と即応の班が総会のあいだ待機し、24時間の対策本部は最後の参加者が帰国するまで開いたままにする。
気象局の予報課のスラポン・サラパー課長は10月7日、10日(土)と11日(日)は天気が崩れ、雨量は30〜50ミリほど、強い雨は短い時間にまとまって降ると述べた。総会の期間はふだんに近い雨に戻る見込みだという。財務省は、会場と21のホテル、スワンナプーム空港から会場までの道は、冠水の影響を受けないと見ている。
道路の混雑への備えも進む。チャットチャート知事は、空港とホテルと会場を結ぶ10の主な道を重点的に管理し、要人の移動を30分以内に収めることを目標に掲げた。危ない地点には交通警察を24時間置き、通行証の仕組み、駐車場の割り振り、緊急車両の道も決めている。道路の穴の補修や街灯の点検、スクンビット通りなどの街路樹の剪定も進めた。
ただし、どの道をいつ止めるかは、10月9日朝の時点で報じられていない。会場の周りでは、検問や、要人の車列を通すための一時的な通行止めがあると見られている。総会の週は、ラチャダーピセーク通り、スクンビット通り、ラマ4世通り、アソーク・モントリー通りを車で通るのを避け、地下鉄MRTのブルー線や高架鉄道BTSを使うよう勧められている。
バンコクの官庁は12日(月)、14日(水)、15日(木)が在宅勤務で、16日(金)は官庁と銀行が休む臨時の休日である(9月26日の記事)。会議場は11日から18日まで全館を閉じ、隣のベンチャキティ公園も一部が閉まる(10月7日の記事)。総会の週にアソークやクロントゥーイへ出かける人は、時間に余裕を見て、電車を中心に動く計画を立てておきたい。
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