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バンコク都が3区を洪水被災地区に指定 スアンルアンやオンヌットなど13小地区

🗓 2026年9月26日 #バンコク都#洪水被災地区#スアンルアン#オンヌット#道路冠水
バンコク都が3区を洪水被災地区に指定 スアンルアンやオンヌットなど13小地区
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2026年9月25日、バンコク都(BMA)のチャチャート・シティプント知事は、連日の集中豪雨により冠水被害が深刻化したノンチョーク区、スアンルアン区、カンナヤオ区の3区(計13小地区)を、災害防止軽減法に基づく「洪水被災地区」に正式指定した。日本人居住者も多いスアンルアン区のオンヌットやパッタナカーン、カンナヤオ区のラムイントラ周辺が含まれており、都は行政資源を集中的に投入して排水作業と住民支援を急いでいる。

指定の背景には、バンコク東部および周辺部を襲った記録的な雨量がある。前日からの24時間降水量が一部の観測地点で150ミリを超え、都市部の排水能力を大幅に上回った。この結果、東部の主要動脈であるプラウェート運河やセンセープ運河の水位が急速に上昇して護岸から溢れ出し、周辺のソイ(路地)や低地の住宅街、幹線道路が冠水して車両の通行が困難になる事態が相次いだ。

今回指定された13小地区の内訳は、ノンチョーク区のクラトゥムライ、ノンチョーク、クローンシップ、クローンシップソーン、コークフェート、クーファンヌア、ラムパックチー、ラムトイティンの8地区、スアンルアン区のオンヌット、パッタナカーン、スアンルアンの3地区、カンナヤオ区のラムイントラ、カンナヤオの2地区である。いずれも運河に隣接する住宅地や幹線道路を抱えており、連日の浸水によって住民の日常の移動や通勤・通学に大きな影響が出ている。

2007年災害防止軽減法に基づく被災地区指定により、バンコク都および各区役所は通常の手続きを省略して緊急災害支援予算を直接執行できるようになる。現場では大型排水ポンプ車の集中配備や仮設土のう壁の設置が進められているほか、浸水被害を受けた世帯に対する見舞金や支援物資の配給体制が整えられた。チャチャート知事は都の排水下水道局に対し、チャオプラヤー川へ通じる水門を最大限に開放し、運河の水位低下を急ぐよう指示している。

オンヌットやパッタナカーン、ラムイントラ周辺に暮らす読者は、道路の冠水状況に応じて移動経路を早めに見直し、低地での自家用車の駐車を避けるなどの備えが必要となる。バンコク都洪水対策センター(BMA Flood Control Center)が提供するリアルタイムの運河水位や道路浸水マップを常に確認し、激しい雨が降る時間帯の不要不急の外出を控えることが求められる。

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