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スアンルアンなど3区を洪水の災害区域に バンコク東部、27日まで大雨警戒

🗓 2026年9月26日 #洪水#大雨#冠水#バンコク都
スアンルアンなど3区を洪水の災害区域に バンコク東部、27日まで大雨警戒
📷 2011年の洪水で土のうを積むサイマイ区の人たち(バンコク) / U.S. Marine Corps photo by Cpl. Robert J. Maurer / Public domain commons.wikimedia.org
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バンコク都のチャッチャート・シッティパン知事は9月25日、東部のスアンルアン区、カンナヤオ区、ノンチョク区の3区を洪水の「災害区域」に指定した。対象は13の地区(แขวง)で、スアンルアン区はオンヌット、パッタナカーン、スアンルアンの3地区、カンナヤオ区はラームイントラー、カンナヤオの2地区、ノンチョク区は8地区である。気象局は26日と27日もバンコクと周辺県で非常に強い雨を見込んでおり、知事は東部の低い土地では27日まで浸水の危険が続くとしている。

指定は、2007年の防災法(災害防止・軽減法)と、国と都の2021〜2027年の防災計画にもとづく。知事は都の防災の責任者として署名した。指定されると、国の機関や地方自治体、民間の団体が、それぞれの権限でその地区に入って救援に当たれるようになる。都は、ほかの地区も基準に当てはまれば追加で指定するとしている。住民への補償や見舞金については、今回の指定では示されていない。

きっかけは24日夜から25日朝にかけての大雨である。25日の点検までの24時間に150ミリを超える雨が降り、一晩でおよそ1400万立方メートルの水がたまった。クローンサームワー区では25日午前10時までの24時間に105.5ミリ、サイマイ区でも92.5ミリを記録している。知事は「運河がいっぱいになっている。排水管から運河へは流れても、運河が満ちると水の行き場がない」と話した。

東部の水は、センセープ運河やプラウェート運河などを通ってチャオプラヤー川へ流している。途中の遊水池ブンノンボンは約500万立方メートルを受け止められるが、バーンアオの排水機場は25日の時点でポンプ6台のうち4台の稼働にとどまっていた。都はチャオプラヤー川の東岸(プラナコン側)の排水機場を、全体で毎秒1200立方メートルの最大能力で動かしている。知事によると、幹線道路の冠水は比較的少なく、水が引かないのは主に運河沿いの道である。

25日の朝は、ラックシー駅近くのウィパワディー・ランシット通り、ノンタブリー県のガームウォンワーン通り、高速道路の出口に近いチェーンワッタナー通り、ラームイントラー通り、テーパラット通り(バンナー・トラート道路)の郊外へ向かう車線などで冠水が報告された。サイマイ区のソイ43とソイ80では水深が20〜30センチあった。当局は、出かける前に道路の状況を確かめ、チェーンワッタナー通りやガームウォンワーン通り、バーンブア橋のUターン付近を避けて、高速道路を使うよう呼びかけている。

浸水の被害や排水の詰まりは、都の通報サービス「Traffy Fondue」(LINE の @Traffyfondue)か、都のホットライン1555に知らせる。都の洪水対策センターの電話は02-248-5115である。運河の近くに住む人には、家財を高い所へ移し、夜の雨に備えるよう求めている。

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