スアンルアンなど3区を洪水の災害区域に バンコク東部、27日まで大雨警戒
バンコク都のチャッチャート・シッティパン知事は9月25日、東部のスアンルアン区、カンナヤオ区、ノンチョク区の3区を洪水の「災害区域」に指定した。対象は13の地区(แขวง)で、スアンルアン区はオンヌット、パッタナカーン、スアンルアンの3地区、カンナヤオ区はラームイントラー、カンナヤオの2地区、ノンチョク区は8地区である。気象局は26日と27日もバンコクと周辺県で非常に強い雨を見込んでおり、知事は東部の低い土地では27日まで浸水の危険が続くとしている。
指定は、2007年の防災法(災害防止・軽減法)と、国と都の2021〜2027年の防災計画にもとづく。知事は都の防災の責任者として署名した。指定されると、国の機関や地方自治体、民間の団体が、それぞれの権限でその地区に入って救援に当たれるようになる。都は、ほかの地区も基準に当てはまれば追加で指定するとしている。住民への補償や見舞金については、今回の指定では示されていない。
きっかけは24日夜から25日朝にかけての大雨である。25日の点検までの24時間に150ミリを超える雨が降り、一晩でおよそ1400万立方メートルの水がたまった。クローンサームワー区では25日午前10時までの24時間に105.5ミリ、サイマイ区でも92.5ミリを記録している。知事は「運河がいっぱいになっている。排水管から運河へは流れても、運河が満ちると水の行き場がない」と話した。
東部の水は、センセープ運河やプラウェート運河などを通ってチャオプラヤー川へ流している。途中の遊水池ブンノンボンは約500万立方メートルを受け止められるが、バーンアオの排水機場は25日の時点でポンプ6台のうち4台の稼働にとどまっていた。都はチャオプラヤー川の東岸(プラナコン側)の排水機場を、全体で毎秒1200立方メートルの最大能力で動かしている。知事によると、幹線道路の冠水は比較的少なく、水が引かないのは主に運河沿いの道である。
25日の朝は、ラックシー駅近くのウィパワディー・ランシット通り、ノンタブリー県のガームウォンワーン通り、高速道路の出口に近いチェーンワッタナー通り、ラームイントラー通り、テーパラット通り(バンナー・トラート道路)の郊外へ向かう車線などで冠水が報告された。サイマイ区のソイ43とソイ80では水深が20〜30センチあった。当局は、出かける前に道路の状況を確かめ、チェーンワッタナー通りやガームウォンワーン通り、バーンブア橋のUターン付近を避けて、高速道路を使うよう呼びかけている。
浸水の被害や排水の詰まりは、都の通報サービス「Traffy Fondue」(LINE の @Traffyfondue)か、都のホットライン1555に知らせる。都の洪水対策センターの電話は02-248-5115である。運河の近くに住む人には、家財を高い所へ移し、夜の雨に備えるよう求めている。
Refs.
- 政府広報局 - กทม. ประกาศเขตพื้นที่ประสบอุทกภัย หนองจอก–สวนหลวง–คันนายาว เปิดทางหน่วยงานเข้าดำเนินการตามอำนาจหน้าที่อย่างเต็มระบบ
- Thai PBS - “ชัชชาติ” ประกาศ พื้นที่ประสบสาธารณภัย 3 เขต หนองจอก-สวนหลวง-คันนายาว
- The Nation - Bangkok declares 3 districts flood disaster areas on Sept 25
- The Nation - Chadchart warns eastern Bangkok of flood risk until Sept 27
- The Nation - Bangkok faces widespread road flooding after prolonged rainfall
- ฐานเศรษฐกิจ - กรมอุตุฯ ออกประกาศฉบับ 10 เตือน 26–27 ก.ย. ฝนตกหนักถึงหนักมาก กทม.เสี่ยงน้ำท่วม