ワット・ポーを見渡す6階建ての中華屋台 ターティアンに「ミット・ストリート」
ワット・ポーを歩き回ったあと、川沿いの路地で中華鍋の火を眺めながら蟹チャーハンを待つ。夕方になったら階段を上がって、寺の屋根の向こうに沈む夕日を見ながら一杯。そんな寄り道ができる店が、ワット・ポーのすぐそば、ターティアン(Tha Tien)にできました。6階建ての「ミット・ストリート(Mitr Street)」です。
手がけているのは、粥の食堂(カオトム・クイ)で知られる「ルアイミット(Ruay Mitr)」のチームです。看板にしているのは強い火と中華鍋で作る、タイの中華系の屋台料理。ルアイミットで人気の料理もそろっていて、香港風に手早く炒めた牛肉、天然のエビを辛いナンプラーのたれで食べる刺身、タラートプルー風のニラ餅、インスタント麺を入れた鍋などが並びます。新しい料理には、炭火で焼いた鶏、クリーミーな蟹のオムレツ、鍋の香りを効かせた蟹チャーハン、エビ味噌の入ったトムヤムがあります。
いちばん上の階は「タイキ・ルーフトップバー(ThaiKi Rooftop Bar)」で、タイの中華料理から着想を得たカクテルを出しています。ワット・ポーとチャオプラヤー川を見渡せるのが売りで、土曜と日曜の18時から21時まではDJが音楽をかけます。
営業は毎日11時から22時まで。住所は119 Soi Tha Suphan, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon です。予約サイト「チョープ(Chope)」では、1人あたりの予算の目安が900バーツほどとされています。チョープから席を予約でき、8人以上のときは返金のない前金が必要で、8人で4,000バーツとなっています(前金は会計から引かれます)。
使い分けるなら、昼はワット・ポーやワット・アルンを回る合間に下の階で食事をし、夕方は屋上で川と寺の眺めを楽しむ流れがおすすめです。日本から来た家族や友人を王宮周辺に案内する日に、昼と夜のどちらにも組み込めます。人数が多いときは、チョープで先に席を押さえておくと当日に慌てずに済みます。
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