ミシュラン掲載の北タイ麺「カオソーイ・プリン」 シーロムで299バーツから
オフィス街の喧騒を抜けて、スパイシーで奥深い北タイの麺をすする。バンコクのシーロム通り沿いに新しく誕生した複合施設ドゥシット・セントラルパーク(Dusit Central Park)の5階で、ミシュランガイド・タイランド2026のセレクションに選ばれた北タイ麺専門店「カオソーイ・プリン(KAO SOY PRIN)」が評判を集めています。毎日11時から14時までの時間帯には、本格的な麺と小皿料理がセットになったランチバリューセットが299バーツで提供されています。
この店を手掛けるのは、タイの伝統料理を洗練されたスタイルで再構築し、国内外で高い評価を得てきた実力派のプリン・ポルスック(Prin Polsuk)シェフです。屋台料理や家庭の味として親しまれてきたカオソーイに、素材の厳選と緻密なスパイスの調合を施し、日常の食事として楽しめる上質な一杯に仕立て上げました。
看板メニューのカオソーイは、好みに合わせて選べる2種類のスープが用意されています。ひとつは、ココナッツミルクのまろやかさと自家製ペーストの辛味が絶妙に調和した王道の濃厚カオソーイです。ココナッツの甘みとハーブの香りが麺によく絡み、付け合わせの高菜漬けやライムを絞ることで爽やかな酸味が加わります。もうひとつは、バンコクでは提供する店が非常に珍しい雲南スタイルのクリアスープ・カオソーイです。ココナッツミルクを使わずに澄んだ出汁で仕立てており、唐辛子と山椒の清涼感ある刺激が際立ち、すっきりとした辛さを好む人から熱い支持を得ています。
麺のほかにも、多彩な北タイ料理のアラカルトが揃っています。豚ひき肉とトマトを煮込んだチェンライ風の米麺カノムジーン・ナムギアオ(Khanom Jeen Nam Ngiao)や、叩いて繊維をほぐした豪州産アンガス牛にガランガルの辛味ペーストを添えた牛肉料理(Jin Tub Nam Prik Kha)、えんどう豆を原料に北タイの香辛料マクウェン(ma-khwaen)を効かせた揚げせんべい(Khao Kriab Fuen)など、本場の食文化を伝える一品料理が200バーツ台から楽しめます。
営業時間は毎日10時から21時までです。299バーツのランチセットは平日だけでなく土日も11時から14時の間に注文でき、メインの麺に副菜とドリンクが付きます。お店はBTSサラデーン駅(Sala Daeng)およびMRTシーロム駅(Si Lom)に地下通路やデッキで直結しており、雨の日でも濡れずにアクセスできます。お昼時の12時から13時は近隣で働く人たちで満席になることが多いため、ゆっくり食事を楽しみたい方は11時台前半か、13時半以降の訪問がおすすめです。
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