タイの求人でリモート可は7.9% ノマドの人気地なのに募集は少ない
🗓 2026年8月28日 #就労#リモートワーク#DTVビザ#労働市場
送金会社レミットリー(Remitly)がまとめた2026年のリモート求人の調査で、タイは在宅や遠隔で働ける求人の割合が低い国の9位に入った。同社はリンクトイン(LinkedIn)の求人およそ780万件を5月に集計し、国ごとの割合を出した。タイでリモート可と示された求人は7.9%で、10件に1件に満たない。周辺と比べるとシンガポールは6.6%とさらに低く、オーストラリアは7.6%、米国は8.4%、英国は10.1%である。最も低いのは中国の2.7%だった。一方で、リモート求人1件あたりの応募者数を示す競争の激しさでは、タイは競争が緩やかな側の12位に入った。応募が多いのはカタールの983人、インドの964人、米国の905人で、少ないのはモロッコの21人、モナコの48人、ニュージーランドの54人である。タイはデジタルノマドの滞在先として知られ、国外の仕事を遠隔で続ける人を想定したデスティネーション・タイランド・ビザ(DTV)には2025年半ばまでに3万5000件を超える申請があった。ただし今回の数字が示すのは、タイで働き口を見つけるのではなく、仕事を持ち込む形が中心だという構図である。タイ国内の事業者に雇われて働く場合は、就労許可と対応する在留資格が別に要る。
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