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タイ米がマレーシアで首位奪回 通年70万トン、20年ぶり高水準へ

🗓 2026年8月23日 #コメ#輸出#マレーシア#商務省#農業
タイ米がマレーシアで首位奪回 通年70万トン、20年ぶり高水準へ
📷 タイ北部ランパーン県ワンヌア郡の稲刈り。Takeaway / CC BY-SA 3.0 commons.wikimedia.org
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タイ産のコメがマレーシア市場で首位に返り咲いた。2026年上半期にマレーシアが輸入したコメ71万656トンのうち、タイ産は32万7995トンで約46%を占めた。2位はベトナムの23万2416トン、3位はインドの6万2115トン、4位はカンボジアの5万7602トンである。上半期だけで2025年通年の26万4605トンを上回っており、商務省貿易外局は通年で70万トンを超え、マレーシア向けとしては20年以上ぶりの高い水準になるとの見通しを示した。同局のアラダー・フアントン局長は、マレーシア市場でタイ米が再び伸びる兆しだと述べている。マレーシアの消費者は、タイ産の白米が炊いたときに硬さを保ち、かさが増える点を好む。輸入を一手に担う国営のベルナス(BERNAS)も、契約どおりに納め、品質を保つタイ側の姿勢を評価しているという。一方で輸出全体は苦しい。2026年上半期のタイのコメ輸出は328万トンで前年同期比18.81%減、金額は19億1100万ドルだった。3月以降、中東情勢の影響でイラク向けが滞ったことが響いており、マレーシアやフィリピン、南アフリカ、コンゴ民主共和国、モザンビークが代わりの市場になっている。政府は通年700万トンの目標を維持している。

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