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リサの新曲「SaWaDiKa」 フアランポーン駅が舞台、8時間で2200万回再生

🗓 2026年9月5日 #リサ#フアランポーン#タイ文化#話題
リサの新曲「SaWaDiKa」 フアランポーン駅が舞台、8時間で2200万回再生
📷 Outhere505 / CC BY-SA 4.0 commons.wikimedia.org
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タイ出身のリサが9月4日、新曲「SaWaDiKa」と映像を世界同時に公開した。舞台に選ばれたのはバンコクのフアランポーン駅である。公開から1時間で100万回、2時間で193万回、8時間で2200万回まで再生が伸び、タイ国内で今週いちばん話題になっている。

題名はタイ語の挨拶「สวัสดีค่ะ(サワディーカー)」を英字にしたもので、10月23日に出す6曲入りのEP「PRESS PLAY」の先行曲にあたる。制作にはトム・ブリッジズとオジボルタが加わっている。

映像を撮った場所が、タイの側から選ばれている。中心になっているのは、バンコクの鉄道の顔だったフアランポーン駅で、前作「ROCKSTAR」で使われたヤワラート(中華街)に代わる舞台として据えられた。ほかにスクンビット40の現代美術館ディブ・バンコク、ロンムアンの街路、市内の屋上が出てくる。監督はバン・ジェヨプ氏である。

映っているものも同じ考えで並んでいる。ムエタイのリングと防具、高級車の代わりに走るトゥクトゥク、翻るタイシルク、チュラ凧。合掌して挨拶するワイの所作が振付に組み込まれ、歌詞には「เก่งมาก(ゲンマーク、とても上手)」やバンコク、バーツという語が入る。衣装はタイのデザイナーによるもので、伝統的な織りと現代的な仕立てを組み合わせている。

表記についてはタイ国内で議論もある。「SaWaDiKa」は王立学士院の定めるローマ字表記に沿っておらず、その方式なら「sawatdi kha」となる。なぜこの綴りと大文字の置き方にしたのかを、本人も所属するLLOUDも説明していない。

リサをめぐる予定はこの先も続く。ドキュメンタリー「Always Lalisa」が9月10日から20日のトロント国際映画祭で上映され、11月13日と14日、27日と28日には、ラスベガスのシーザーズパレス内コロシアムで公演が行われる。

在住者にとっては、映像に出てくる場所がそのまま出かけ先になる。フアランポーン駅は、2023年1月に52本の長距離列車がクルンテープ・アピワット中央駅へ移ったあとも閉まってはいない。東部方面の列車と臨時列車はいまもここから出ており、切符を持っていれば両駅を結ぶ無料のシャトルバスに乗れる(4時30分から23時まで運行)。MRTブルーラインのフアランポーン駅からそのまま歩ける場所にある。ディブ・バンコクでは9月26日から、アレクサンダー・カルダーらの企画展が始まる。曲を聴いてから行くと、見え方が少し変わるはずである。

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