ガソリンと軽油が2日朝から値上げ 軽油は1リットル0.75バーツ高
給油所の価格が9月2日の午前5時から上がった。PTTステーションを運営するOR(PTTオイル・アンド・リテール)と、バンチャーク(Bangchak)がそろって改定した。
上げ幅は油種のまとまりごとに違う。軽油(ディーゼル)は全種類が1リットルあたり0.75バーツ、ガソリンとガソホールは全種類が0.60バーツ上がった。
改定後のバンコク都内の小売価格は、地方税を含まない金額で次のようになっている。ベンジン(オクタン価の高い無鉛)が1リットル47.28バーツ、ガソホール91が37.92バーツ、ガソホール95が38.29バーツ、E20が33.29バーツ、E85が29.23バーツ。軽油は通常のディーゼルが39.14バーツ、B20が34.14バーツである。プレミアムの銘柄はガソリン系で49.79バーツ、軽油系で54.25バーツまでの設定がある。
タイの給油所の価格は、事業者が毎日見直して翌朝5時から反映させる形をとっている。上げ下げの発表は前日の昼ごろに出ることが多く、大手が動くと他社も同じ日にそろえるのが通例である。
ガソホールは、ガソリンにエタノールを混ぜた燃料を指す。数字は元になるガソリンのオクタン価で、Eの付く銘柄はエタノールの比率が高い。E20は20%、E85は85%である。エタノールの比率が上がるほど1リットルあたりの価格は下がるが、対応していない車には使えない。給油の前に、車両の指定を確かめておく必要がある。軽油のB20も同じ考え方で、バイオディーゼルを20%混ぜたものである。
車を持つ在住者にとっては、満タン1回あたりで数十バーツの差になる。50リットル入れる場合、ガソホールで30バーツ、軽油で37.5バーツほど増える計算になる。
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