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米財務省が長期債の買い入れを倍増 9月9日から、30年債利回りが低下

🗓 2026年8月21日 #米国債#長期金利#米財務省#債券市場#タイ国債
米財務省が長期債の買い入れを倍増 9月9日から、30年債利回りが低下
📷 ワシントンの米財務省庁舎。MeanieHyaena / CC BY 4.0 commons.wikimedia.org
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米財務省は8月19日、償還までの期間が長い利付国債を対象とした買い入れ(バイバック)の規模を、1回あたり20億ドルから40億ドル以上へ引き上げると発表した。対象は残存10〜20年と20〜30年の2区分で、9月9日から適用し、今回の四半期の資金調達計画が終わる11月4日まで続ける。四半期の買い入れ日程を公表してから2週間しか経っておらず、期中に規模を変えるのは異例である。決定はスコット・ベッセント財務長官が認めた。買い入れは市場の流動性を支えるためのもので、政府債務そのものを減らす措置ではない。財務省は既発債を買い戻す一方、新規の入札は予定どおり続けるためである。長期ゾーンは6月下旬から売り圧力が強く、直近の入札では30年債の落札利回りが5.216%と2001年以来の高さ、10年債は4.683%と19年ぶりの水準に達していた。発表を受けて債券は買われ、30年債の流通利回りは約9ベーシスポイント低下して5.196%となった。前日には19年ぶりの高さとなる5.33%を付けていた。10年債も約6ベーシスポイント下がって4.647%となった。買い入れへの需要は強く、直近の一連の入札では140億ドルの枠に対して1455億ドルの応札があった。タイの債券市場は別の水準で動いており、10年国債の利回りは8月21日時点で2.10%である。

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