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バンコク近郊で蓮投げ祭り「ラップブア」 10月19〜27日にサムットプラーカーンで開催

🗓 2026年9月30日 #蓮投げ祭り#ラップブア#サムットプラーカーン#伝統行事
バンコク近郊で蓮投げ祭り「ラップブア」 10月19〜27日にサムットプラーカーンで開催
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10月19日から27日までの9日間、バンコクの東隣に位置するサムットプラーカーン県バーンプリー郡で、タイ屈指の幻想的な水上行事として知られる「蓮投げ祭り(ラップブア祭り)」が開催されます。運河を進む御座船に安置された仏像に向けて、岸辺や小舟から数千人の参拝者が一斉に蓮の花を投げ入れる伝統儀式で、タイ国政府観光庁(TAT)が発表した10月の公式観光カレンダーでも注目の催しとして案内されています。

ラップブア(Rap Bua)は、この地域に古くから定住してきたモン族とタイ族の住民が友情と信仰を分かち合ってきた100年以上の歴史を持つ祭礼です。仏教の雨安居(安居期間)が明ける「オークパンサー」の時期に合わせて執り行われ、タイの無形文化遺産にも登録されています。清らかな蓮の花を仏像に投げ届けることで、一年の無病息災と幸運がもたらされると信じられています。

祭りの舞台となるのは、名刹ワット・バーンプリー・ヤイ・ナイ(Wat Bang Phli Yai Nai)の前を流れるサムローン運河です。期間中は寺院の境内や運河沿いに民芸品や郷土料理を売る屋台がびっしりと並び、夜遅くまで縁日のような賑わいを見せます。寺院の隣には150年以上の歴史を誇る木造の百年の歴史市場「バーンプリー古市場」が木橋でつながっており、昔ながらの麺料理やタイ伝統菓子を味わいながら散策を楽しめます。

ハイライトとなる水上パレードと蓮投げの儀式は、陰暦11月14日にあたる10月25日日曜日の早朝に実施されます。美しく花々で装飾された船に乗せられた本尊「ルアンポー・トー(Luang Pho Tho)」の複製仏像が運河を進むと、両岸を埋め尽くした人々から無数のピンクや白の蓮の花が弧を描いて宙を舞います。運河の水面が花びらで覆い尽くされる光景は圧巻で、パレード後には伝統的な長舟(ロングボート)の競漕大会も行われます。

見学に入場料はかからず、誰でも自由に参加できます。仏像に供える蓮の花は、運河沿いの露店で1束20〜50バーツほどで購入できます。

バンコク中心部から日帰りで訪れる場合は、BTSスクンビット線のケーハ(Kheha)駅からタクシーを利用して約35分、またはウドムスック駅付近から出ているソンテウを乗り継いで向かうことができます。10月25日の本儀式を見届けるなら、船が運河へ繰り出す朝7時前には現地の運河沿いの橋や遊歩道に到着しておくのがおすすめです。水辺は大変混み合うため、滑りにくい靴を選び、手荷物をコンパクトにまとめて出かけましょう。

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