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改装を終えた国立劇場でコーン「ラーマーワタン」 10月11日から4回、券は30日発売

🗓 2026年9月29日 #コーン#国立劇場#伝統芸能#王宮
改装を終えた国立劇場でコーン「ラーマーワタン」 10月11日から4回、券は30日発売
📷 コーンの舞台(2019年撮影) / PEAK99 / CC BY-SA 4.0 commons.wikimedia.org
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仮面をつけた踊り手が、ひと言も話さずに神々と魔物の物語を演じる。タイの古典の仮面劇「コーン(Khon)」を、王宮のそばの国立劇場で観られる機会が10月にめぐってきます。芸術局(Fine Arts Department)の舞踊・音楽の部門が、叙事詩「ラーマキエン(Ramakien)」の「ラーマーワタン(Ramavatar)」の章を、10月11日(日)、17日(土)、25日(日)と11月1日(日)の4回、いずれも14時から上演します。チケットは9月30日(水)の9時30分に4回分がいっせいに売り出されます。

国立劇場は1965年に開いた劇場で、2022年から音響や照明、舞台の設備を国際的な水準に合わせる大がかりな改装を続けてきました。5月に試しに開けたあと、今回が本格的な再開の舞台です。演目は、1965年12月23日の開場の日に国王夫妻を迎えて上演されたものにならい、天人が祝福を授ける舞踊「テーププラターン・プロムモンコン」と、コーンの「ラーマーワタン」の2本立て。演出は国家芸術家のパコーン・ポーンピスットさんで、上演時間は2時間30分です。

ラーマーワタンは、ナーラーイ神が人の姿のプララームとなって地上に生まれるまでを描く章です。コーンは踊り手がせりふを言わず、舞台の脇の語り手が物語を運ぶ芸能で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

チケットは400、300、200、150、100バーツの5段階です。1回1,000席のうち、700席を劇場のサイトで、300席を劇場の窓口で売ります。サイトで買うには、先に会員の登録が要ります。販売の締め切りは各回の直前の金曜の16時30分で、11日の回は10月9日まで、11月1日の回は10月30日までです。問い合わせは平日の日中に02-221-0173で受けています。

劇場はラーチニー通り2番地、王宮前広場(サナームルアン)のそばにあります。100バーツの席から選べるので、コーンを初めて観る人でも気軽に足を運べます。上演が14時からなので、午前中にワット・ポーや王宮を回り、昼を挟んで劇場へ入ると、旧市街で1日を過ごせます。日本から来た家族や友人を案内するなら、同じ日にタイの古い都の姿と伝統の舞台の両方を見せられる組み合わせです。

サイトで買うつもりなら、30日の発売までに会員登録を済ませておくと、9時30分に慌てずに済みます。

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