カオヤイ国立公園の閉鎖が無期限に ヘーウナロック滝の橋が流され再開は未定
9月26日から閉まっているカオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)は、27日に予定していた再開を見送り、閉鎖を期限なしに延ばしました。26日の夜、公園の名所のひとつ「ヘーウナロック滝(Haew Narok)」の展望台へ渡る橋が、増えた水の勢いで丸ごと崩れ落ちたためです。再開の日は決まっておらず、公園の中での宿泊やキャンプもできません。今週、公園の中へ出かける予定だった人は、行き先を考え直す必要があります。
公園のチャイヤー・フワイホントン所長によると、25日から降り続いた雨で森の上流の水位が急に上がり、集まった大量の水が川を下ってヘーウナロックへ流れ込みました。橋はすべて壊れて使えなくなり、27日午前10時30分の見回りで被害が確かめられています。観光客にけが人や、取り残された人はいません。
これからの流れは、水が引いて安全に入れるようになった段階で技術者が橋を調べ、構造の安全を確かめたうえで直す計画を立てる、というものです。再開は、その結果を見て決まります。公園は24時間態勢で水位を見張り、入り口に職員を置いて、訪れた人に別の行き先を案内しています。閉まっているのは、北のパークチョン側のチャオポー・カオヤイと、南のヌーンホームの2つの検問所です。
公園の外については、パークチョン周辺のホテルやリゾート、ワイナリーは国立公園とは別の事業で、今回の閉鎖の対象ではありません。予約している宿には、営業の状況を直接確かめてください。公園は、閉鎖のあいだは中に入らず、公式の発表だけを頼りにするよう呼びかけています。問い合わせは公園の電話086-092-6527か、公園のフェイスブックで受けています。
カオヤイはバンコクから週末に出かける人の多い行楽地で、ヘーウナロック滝は公園の中でも人気の見どころです。今回の閉鎖は、はじめは26日と27日の2日間の予定でしたが、橋が壊れたことで長引くことになりました。10月の連休に出かけるつもりだった人も、公園の発表を待ってから予定を組むのが確実です。
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