外国人の「ピンクカード」不正取得、捜査が全国に拡大
🗓 2026年8月20日 #ピンクカード#住民登録#内務省#摘発#外国人
タイ内務省と警察は、外国人が仲介業者を通じて住民登録簿に名前を加え、外国人向けの身分証明書「ピンクカード」を不正に取得していた問題で、捜査を全国に広げる方針を示した。確認の対象はさかのぼって5年分、必要に応じて10年分の登録に及ぶ。発端はバンコクのディンデーン地区にある公営住宅で、1960年代に建てられた5726戸の団地に外国籍の1366人が住民登録されていた。無作為に選んだ3室だけで140人以上の登録があり、うち約30〜35平方メートルの1室には64人の名前が並んでいた。16人以上が登録された部屋は44室にのぼる。ウォラシット・リアンプラシット内務副大臣は8月18日、州県行政局(DOPA)の職員3人、世帯主2人、仲介業者2人の計7人を摘発したと明らかにした。登録されていたのは主にミャンマー国籍の人だという。同種の摘発は地方にも広がっており、ターク県メーソートでは8月4日に11人が逮捕され、700人以上が不正に身分証を受け取った疑いが持たれている。1人あたり4万〜10万バーツが支払われていたとされる。当局は名義貸しによる土地保有についても調べており、これまでに309区画(約34.7ヘクタール、43億3900万バーツ相当)を押収した。捜査は警察、内務省、DOPA、バンコク都の50区役所が合同で進めている。
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