タイ大手美容皮膚科「ニティポン」のニキビケア 130支店で1回1000バーツから
年間を通じて気温と湿度が高く、強い日差しが照りつけるバンコク。屋外での紫外線や排気ガス、エアコンによる乾燥に加え、日々のマスク着用による蒸れなどから、毛穴の詰まりや大人ニキビに頭を抱える在住者は少なくありません。肌の調子が崩れたとき、タイ現地で圧倒的な店舗数を誇り、気軽に駆け込める身近な美肌の相談先として親しまれているのが、老舗美容皮膚科チェーン「ニティポン・クリニック(NITIPON Clinic)」です。
1991年にバンコクで創業したニティポンは、現在タイ全土に130以上の支店を展開しています。サイアムスクエアやセントラルワールドといった都心の大型商業施設をはじめ、プロンポンやアソーク周辺の駅ビル、住宅街のコミュニティモールに至るまで幅広く進出しており、買い物の合間や仕事帰りに立ち寄りやすい利便性が特徴です。高級ホテルのスパのような気負いがなく、すべてのクリニックに専任の医師が常駐しているため、肌トラブルを医療の視点から相談できる安心感があります。
同院の看板メニューとして長年支持を集めているのが、ニキビや毛穴のケアに特化したプログラム「Acne Sure」です。1回の施術料金は1,000バーツ(2026年9月時点の公式価格)と明快に設定されており、高額なコース契約を結ぶことなく、都度払いで受けられる手軽さからタイの若者や在住外国人のあいだでも定番となっています。
施術はまず、医師による丁寧な肌診断から始まります。白ニキビや黒ニキビのような角栓の詰まりから、赤く腫れた炎症性のものまで肌状態を細かくチェック。続いて、熟練のセラピストが専用の滅菌器具を用いて、毛穴に詰まった皮脂や面皰をひとつずつ丁寧に取り除く面皰圧出(コメド・エクストラクション)を行います。自己流で潰して色素沈着やクレーターを残してしまうリスクを避け、衛生的な環境で毛穴の奥をクリアにできるのが特徴です。
圧出処置のあとは、開いた毛穴を引き締めて炎症を和らげる冷却トリートメントや、鎮静パックが施されます。施術後は肌の赤みを抑える塗り薬や、必要に応じて内服薬が処方され、自宅でのアフターケアまでしっかりサポートされます。クリニック内では独自開発のドクターズコスメも販売されており、ニキビ用のスポットジェル「Acne-clear L」などが70〜130バーツ前後と手頃な価格で購入できる点も好評です。
予約は公式ウェブサイト(nitiponclinic.com)や公式LINE、電話で受け付けていますが、平日の昼間であれば予約なしのウォークインでも案内してもらえる店舗が多くあります。医師やスタッフは基本的にタイ語対応ですが、英語でのコミュニケーションも可能で、気になる部分を指差しながら希望を伝えればスムーズに対応してくれます。ニキビ跡の赤みや凹凸が気になる場合は、相談のうえでレーザー治療などを組み合わせることも可能です。まずは1回試してみて、肌との相性を確かめてみてはいかがでしょうか。
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