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タイの直接投資残高、シンガポールが初めて日本を上回る

🗓 2026年8月20日 #直接投資#日本企業#シンガポール#BOI#タイ経済
タイの直接投資残高、シンガポールが初めて日本を上回る
📷 Lokomotive74 / CC BY 2.5 commons.wikimedia.org
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タイへの対内直接投資(FDI)の残高で、2026年1〜3月期にシンガポールが初めて日本を上回った。タイ中央銀行や投資委員会(BOI)などの統計によると、シンガポールが1036億7000万ドルで全体の25.5%、日本が1005億5000万ドルで24.8%を占め、残高の合計は4058億ドルである。日本の比率は2016年の35%、2024年の30%から下がり続けている。2025年の純投資額でも日本は2億3000万ドルと流入全体の1.2%にとどまり、シンガポールの67億3000万ドル、中国の31億5000万ドルとの差が開いた。ただしBOIへの日本企業の申請は311件・1191億バーツと近年で最も多く、投資先はデジタル関連産業や電気自動車(EV)技術へ移りつつある。アユタヤ銀行で日系企業取引を担当するコウヘイ・オオモリ氏は、日本企業が生産拠点を大規模に移しているとの証拠はないと述べた。タイ商工会議所のウィシット・リムルーチャー副会頭も、投資は続いているが速度は鈍っていると指摘している。事業開発局(DBD)によると、2026年1〜7月に認可された外国企業は736社で前年同期比26%増、投資額は2192億800万バーツで37%増となった。金額ではシンガポールの611億バーツ、日本の450億バーツ、中国の386億バーツの順である。認可企業が雇用したタイ人は5229人で22%増えた。

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