スワンナプーム空港、オートゲートを31の国・地域に追加開放へ 8月末目標
🗓 2026年8月19日 #オートゲート#スワンナプーム空港#入国審査#入国管理局
タイ政府は8月17日、スワンナプーム国際空港の自動入国審査ゲート(オートゲート)の利用対象に31の国・地域を追加する方針を明らかにした。実施は8月末を目標とし、正式な署名手続きを経て運用に入る。同日の空港視察にはスパジー・ストゥンパン副首相兼商務相と観光・スポーツ相のスラサック・パンチャルーンウォラクン氏が同行し、繁忙期に集中する入国審査の混雑緩和が狙いだと説明された。追加される対象は、入国拒否件数の統計、ヘンリー・パスポート指数の順位、治安上の要件という3点から選ばれたとされるが、31の国・地域の内訳は本稿の時点で公表されていない。政府の試算では、短期滞在者で年間およそ650万人、長期滞在ビザの保持者で約90万人が新たにオートゲートを使えるようになり、全面稼働すれば到着旅客の53%がオートゲートを通過する見込みである。スワンナプーム空港の旅客数は繁忙期で1日約19万人、閑散期で14万〜15万人にのぼり、入国審査は午後1時から5時に集中して1時間あたり5,000〜6,000人を処理している。導入は機材の準備状況と生体情報データベースの整備に応じた段階的なものとなる。すでにタイの生体認証システムに登録がある再入国者はそのままオートゲートを利用でき、初めて入国する旅客は有人カウンターで生体情報を登録したうえで次回から使う形になる。
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