タイとカタールが連携強化 エネルギー・食料・医療観光で
🗓 2026年8月25日 #カタール#外交#エネルギー#医療観光#タイ経済
アヌティン・チャーンウィーラクーン首相は8月25日、首相府でカタールの新任大使アブドゥルアジズ・モハメド・アル・サダ氏と会談し、エネルギー、食料、観光の3分野で連携を強めることで一致した。カタールはタイにとって重要なエネルギーの供給元であり、タイの側は同国の食料供給網を支え、双方の調達網を強くすることを申し合わせた。観光では、医療とウェルネスを軸にカタールからの訪問者を呼び込むことを確認した。カタールの首相はタイへの公式訪問に関心を示しており、バンコクで開かれる国際通貨基金(IMF)の会合には、財務相と中央銀行総裁を含む代表団を送る予定である。アヌティン氏は、二国間の関係を強め、目に見える成果を出すためにカタールと緊密に取り組む用意があると述べた。両国の実務は今年に入って動いている。タイ外務省によると、5月11日には南アジア・中東・アフリカ局のウラサー・モンコンナウィン局長が着任したアル・サダ大使と会い、エネルギーの安全保障、食料の安全保障、双方で検討中の協定や覚書を早くまとめることを話し合った。あわせて中東情勢についても意見を交わし、緊張を和らげるうえで対話と外交が重要だという認識を共有している。この時点では協定の締結には至っておらず、検討中の文書を前に進めることが焦点となっていた。
Refs.