南部3県で25件の爆発・放火 ナラティワートに夜間外出禁止令
🗓 2026年8月23日 #タイ深南部#ナラティワート#治安#戒厳令#外出禁止令
タイ深南部の3県で8月22日夜、爆発や放火が相次ぎ、ナラティワート県に夜間の外出禁止令が出された。発生は午後8時15分ごろからで、ナラティワート県の7郡、ヤラー県の4郡、パッタニー県の2郡の計13郡に及んだ。県ごとの内訳を合わせると25件が確認され、16のタンボン(行政区)にまたがっている。狙われたのはタンボン自治体(SAO)の庁舎、通信の鉄塔や設備、公用車、コンビニエンスストアなどで、道路ではタイヤが燃やされて通行が妨げられた。ラゲー郡では2か所で爆発があり、自治体の建物に火が放たれた。パッタニー県ヤリン郡ではコンビニが銃撃を受けて放火された。スンガイパディ郡では走行中の乗用車が爆発に巻き込まれ、乗っていた4人のうち女性2人が負傷した。軍のレンジャー第932中隊などが救護にあたっている。ナラティワート県タスクフォースのヨッダウット・プンパック少将は同日午後10時15分から23日午前6時まで、県全域を対象に外出を禁じると発表した。根拠は1914年制定の戒厳令法の第6条、第8条、第9条、第11条で、住民の生命と財産を守り、さらなる暴力を防いで秩序を保つためだと説明している。同時多発の形をとったことで治安部隊の対応が分散しており、当局は警戒を続けている。
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