バーント・エンズが9月9〜10日だけ ウォルドーフ55階で炭火の2日間
シンガポールで予約の取りにくい店として知られるバーント・エンズ(Burnt Ends)が、9月9日(水)と10日(木)の2日だけ、バンコクのウォルドーフ・アストリアに入ります。オーナーシェフのデイブ・ピント氏が厨房に立ち、シンガポールの店で出している薪と炭の料理を、ホテルの上層階で出します。
使うのは3つの場所です。55階のブル・アンド・ベアが中心で、ここで昼と夜のコースを出します。56階のザ・ロフトはバーで、2日ともバーント・エンズのバーチームが入ります。57階のシャンパン・バーは、この2日だけ個室のような扱いになり、少人数の食事に使えます。
値段は、ブル・アンド・ベアとシャンパン・バーの昼が1人10,000バーツ(正午〜午後3時)、夜が1人15,000バーツ(午後6時〜10時)です。どちらもワインのペアリングが含まれ、表示は税とサービス料込みの金額です。
いちばん入りやすいのは56階のバーで、こちらは午後8時から10時まで、1人2,500バーツ。中身はシグネチャーのカクテル2杯と、つまみが4品です。コースまでは遠いけれど、この2日の空気だけ味わっておきたいという人には、ここがちょうどよいところです。
どの階も席数が限られていて、予約が前提になります。電話は02-846-8888、LINEは@WaldorfAstoriaBKK、メールは[email protected]です。水曜の昼は仕事のある人には難しいので、平日の夜か、木曜の昼に寄せるほうが現実的でしょう。
バーント・エンズは2013年にシンガポールのチャイナタウンで始まり、2021年12月にデンプシーへ移りました。2018年からミシュランの1つ星を守っていて、2025年のアジアのベストレストラン50では38位、世界のベストレストラン50では93位に入っています。オーストラリア・パース出身のピント氏は、コペンハーゲンのノーマ、スペインのアサドール・エチェバリ、シドニーのテツヤズ、ロンドンのセント・ジョンで修業しました。
店の作り方は、火だけで通すことに寄せてあります。厨房は客席に囲まれた開放型で、中心にあるのは4トンの特注の二層式オーブンと、高さを変えられる4基のグリルです。炭の位置と火からの距離で焼き加減を決める、という手つきがそのまま見えるようになっています。同じチームはモルディブのウォルドーフ・アストリアでもレストランを手がけており、今回のバンコクもその延長線上にあります。
上層階なので、窓の外は日が落ちる時間帯がいちばん変わります。夜のコースなら午後6時の回、バーなら午後8時の早い時間に入ると、明るいうちと暗くなってからの両方に当たります。
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