Bangkok Times
Visa 2026年6月7日

3Mバーツ物件投資ビザ最新動向——リース契約ルートも審査中

#投資ビザ#3Mビザ#コンドミニアム#長期滞在#不動産投資
3Mバーツ物件投資ビザ最新動向——リース契約ルートも審査中

2026年4月より運用開始された300万バーツ以上のコンドミニアム購入による投資滞在資格制度(通称3Mビザ)は、フリーホールド(コンド購入)ルートで申請受付中である。入国管理局令第237-238/2568号に基づき、タイ国内で300万バーツ以上のコンドミニアムを購入した外国人が1年更新の投資目的滞在資格(Non-Immigrant B)を取得できる制度で、2026年4月には第一号申請が承認され90日間の暫定許可が発給された。本制度の最大の特徴は、雇用主のスポンサーや法人登記を一切必要とせず、個人の不動産投資を直接的な在留資格に結びつける点にある。現在の運用ではコンドミニアム購入のみが対象で、観光省の発行する証明書が必須となる。さらに、当局は登録長期リース契約(リーズホールド)ルートの追加についても検討を進めており、一部事業者による制度悪用の抜け穴を防ぐための詳細ガイドラインが策定中である。高額月額賃貸ルートの可否についても協議が続いている。3Mビザの年間更新料は1,900バーツと比較的低コストで、同居家族へのビザ取得も可能。投資家は複数の在留資格制度から自身の投資額やライフスタイルに最適なルートを選択できる環境が整いつつある。

Refs.